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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2357チバQ:2011/04/05(火) 23:30:38
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/feature/toyama1301237995900_02/news/20110328-OYT8T00013.htm
県議選2011 顔ぶれと展望
射水、夏野票の行方焦点 砺波、24年ぶり選挙戦へ

 政権与党として県議会でも勢力拡大を図る民主が、初めて公認候補を立てる射水、砺波の両選挙区。現職が富山市第1、高岡市にとどまる中、民主が県内でさらに浸透を図れるか否かをみるバロメーターとなる。

■射水市区(定数3)

 定数3人に現職1、新人4人が立候補する激戦区。自民、民主、社民、共産の公認候補に加え、無所属候補も出馬する構えを見せ、2009年に県議から市長に転身した夏野元志が前回県議選で集めた1万8000票の行方が焦点となる。

 選挙区内は大きく「新湊地区」(有権者数約2万9000)「射水郡区」(同4万7000)に分かれる。このうち射水郡区の小杉地区(同2万6000)を地盤とする新人の永森直人は、夏野の支持者を数多く取り込んだ。さらに広範な支持を集めるため、無所属を選び、射水郡区を中心にあいさつ回りや街頭活動を展開する。

 一方、民主の新人で新湊地区を地盤とする海老克昌も、09年市長選で夏野陣営に加わった。昨秋に始動してからは、地元の庄川左岸で支持を固めているほか、新湊地区中心部、射水郡区にも浸透を図る。

 前回1万1568票を集めた唯一の自民現職・四方正治(6期)は、地元の新湊地区を中心に活動。同地区では、5期務めた湊谷道夫の後継で長男の新人・湊谷茂もしのぎを削る。湊谷は、今年1月から始動して出遅れたが、市内全域での活動で巻き返す。

 小杉地区を地盤とし、前回5900票近くを集めた共産の坂本洋史は地元の小杉地区で昨年7月、他陣営に先駆けていち早く始動。小杉地区の祭りに顔を出しているほか、大門地区に事務所を置き、射水郡区全体を見据えてあいさつ回りや、街頭演説を重ねてきた。

■砺波市区(定数2)

 1987年以降、6回の県議選で、無投票のまま自民が2議席を占めてきた金城湯池だったが、24年ぶりの選挙戦となる見通しだ。民主の新人・木場和夫を、24年前の選挙で初当選して以来、議席を守り続ける自民現職の米原蕃(6期)、市議を辞して臨む自民の新人・瘧師富士夫の2人が迎え撃つ。自民市議の中ですみ分けができておらず、長らく無投票が続いたため、いずれも当選ラインを読めないまま戦いに入っている。

 3人の中で一際存在感を示すのが自身が携わる建機業などの業界票が期待できる米原。市内各地に後援会を持ち、ミニ集会も数多く開催。新たな支持者を獲得するため、地域の行事にも足を運び、国会議員も集会に招く「飛び道具」(他候補陣営幹部)も見せる。

 県議から市長に転身した上田信雅の後継として出馬を決めた瘧師は、本来の地盤が市西部の鷹栖地区だが、事務所を市中心部に構えた。米原の地元の油田地区を除き、旧庄川町地区も含めて市内を幅広く回ったほか、朝の辻立ちも重ねてきた。50〜80人規模のミニ集会も約20回開いた。

 民主公認ながら社民の推薦も受けた木場は、松下電器産業砺波工場に勤めた経歴を生かし、企業系労組の推薦を取り付け、社民市議の協力も得て選挙戦を展開。24年前、当時は無所属で初当選した米原を支えた非自民系勢力を結集し、街頭での活動を精力的にこなす。(敬称略)

(2011年3月28日 読売新聞)


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