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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2351チバQ:2011/04/05(火) 21:40:51
http://www2.knb.ne.jp/news/20110405_27655.htm
県議選、候補者走る小矢部市

 今月10日に投開票が行われる富山県議会議員選挙の選挙戦の構図と候補者の訴えを紹介するシリーズ。

 5日は現職と新人の一騎打ちになっている小矢部市選挙区です。

 自民党を中心とする保守層の厚い小矢部市で去年、みんなの党の参議院議員が誕生しました。

 市内は、自民党の支持者とみんなの党の支持者が重なっている状態です。

 こうした中、今回の県議選は保守的な流れを継承するのか、それとも新しい政治の流れを拡大させる足がかりを築くのかを問う選挙戦となっています。

 定数1の小矢部市選挙区に立候補しているのはいずれも無所属で、自民党が推薦する現職の筱岡貞郎候補と、みんなの党が推薦する新人の中田正樹候補です。

 筱岡候補は、16年にわたる市議会議員や地元農協の組合長を務めた実績をアピールしています。

 筱岡候補「保守系・自民系の火を消さず小矢部が取り残されないようにみなさんに支援していただきたい」

 農業分野を中心に地域経済の新たな活路を見出し、少子高齢化が進む中で住民の生活環境を充実させたいと訴えています。

 市内各地区に設けた後援会組織をもとに、市議会議員とも連動して市内全域で支持浸透を図ります。

 筱岡候補「農業議員として、県内でも少ないので、富山の農政のためにもしっかり支援していただきたい」

 中田候補は、市議会議員の2期目に入ったばかりの去年12月、新しい政治の流れを止めてはいけないと、県議選への出馬を決めました。

 中田候補「市民のふつうの声が政治に伝わり届く、市民の声が施策に反映される政治にしていかねばならない」

 行財政改革を進めながら利権にとらわれない政治を実現させたいと訴えています。

 出遅れは否めませんが、市内でのあいさつ回りは一巡したということで、地元の石動地区を固めながら票の上積みを図っています。

 中田候補「子供たちがたくさん居て、笑顔がたくさんあふれる街にするのがいちばん大事と思う、どういった子育て支援策があるのか、充実させていけばいいのか、それに一生懸命やりたい」

 震災についてきく今回は、東日本大震災から間もない県議選となりました。

 各候補者に震災に対する考えを聞きました。

 筱岡候補「いちばん懸念されるのは水害だと思っています、小矢部左岸・庄川左岸の事業もありますが」「水害対策も、とくに地すべりは小矢部は多いので、そのへんも強調して取り組み、計画のなかにしっかり入れていただきたいと思っている」

 中田候補「小矢部市には石動断層があって近くには志賀原発があって今まで想定していなかった出来事がたくさん起きているので、すぐではありませんが、今起こっている災害、状況を分析して防災計画を見直し、強化充実されていく、ものすごく重要だと思っています」

 小矢部市の有権者は2万7000人あまり、両陣営とも、1万票以上の得票が目標です。

 支持者が互いに重なり合うなか、支持獲得の激戦が、最終盤まで続きます。


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