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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2348チバQ:2011/04/05(火) 19:17:11
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001104050001
知事選情勢調査「松田氏やや優勢」
2011年04月05日

 10日投開票の知事選について、朝日新聞社は2、3の両日、電話による情勢調査を実施し、取材と合わせて情勢を探った。前津市長の松田直久氏(56)=民主推薦=がやや優位な情勢で、元経済産業省課長補佐の鈴木英敬氏(36)=自民、みんな推薦、公明県本部支持=が激しく追っている。元・旧津市議の岡野恵美氏(58)=共産推薦=は支持拡大に懸命だ。


 投票態度を明らかにしていない人が4割いて、情勢は変わる可能性がある。


 今回の知事選は16年ぶりに与野党第一党が対決する構図になっている。2月下旬に立候補の意向を表明した松田氏は、民主、連合、県議会最大会派「新政みえ」が協力する「三重県方式」で浸透を図り、民主支持層の7割、無党派層の5割を固める一方、自民、公明各支持層の3割を取り込んだ。


 地域別では、地盤の中勢地域で6割の支持を得る一方、北勢地域では鈴木氏にリードを許す。1、2の両日には、民主の岡田克也幹事長も地元の北勢地域に応援に入るなど、支持組織の引き締めを図っている。


 年代別では、50代を中心に支持を広げ、職業別では事務・技術職層や製造・サービス従事者層で半数を超える支持を得た。


 鈴木氏は3候補の中では最も早い2月上旬に名乗りを上げた。小池百合子総務会長や石破茂政調会長ら自民幹部が応援に駆けつけ、自民支持層、公明支持層の6割余をまとめるが、みんなの支持層には浸透しきれていない。


 地域別では、鈴木氏が2009年の衆院選で立候補した三重2区を含む北勢地域で5割超の支持を固めた。4、5の両日には安倍晋三、6日には麻生太郎の両元首相も来県し、支持拡大をめざす。


 年代別では、30〜40代を中心に支持を得る一方、70歳以上の約半数も支持。職業別では、自営業者層に浸透している。


 岡野氏は、共産支持層の6割余をまとめるが、広がりは見られない。共産公認の県議選候補者と中勢、北勢地域を回るほか、東日本大震災後は原発反対の姿勢を明確にして、かつて原発の新規立地計画があった南勢地域でも浸透をめざす。


■民主離れ 支持率19%


 2、3日の情勢調査と同時に実施した世論調査で、県内の政党支持率は民主19%、自民18%だった。2010年7月の参院選直前に実施した世論調査では、民主31%、自民14%で、「民主王国」でも民主離れが起きている。


 ほかの政党は、公明2%、共産2%、みんな2%で、無党派層は57%。無党派層は20代〜50代で5割を超えていた。10年参院選直前調査では、公明5%、共産2%、みんな5%、無党派層は42%で、無党派層の拡大が見られた。


 名古屋市議選で第1党になった「減税日本」など新しい地域政党への期待度については、「大いに期待する」が18%、「ある程度期待する」が47%で、合わせて65%の有権者が期待感を示した。


■知事選に関心 83%


 知事選について「関心がある」と回答した人は83%、投票に「必ず行く」は71%で、知事選への高い関心がうかがえた。


 知事選に「大いに関心がある」は23%で、「少しは関心がある」は60%だった。


 投票に「必ず行く」は71%で、「できれば行きたい」は24%。年代別では30代以上のすべての年代で6割超が「必ず行く」と回答した。


 一方、東日本大震災を受け、東南海地震が30年以内に70%以上の確率で発生するとされる三重では、各候補が防災政策を訴えの中心に据えている。


 知事選で投票する際、防災対策を重視するかを聞いたところ、「大いに重視する」が39%、「ある程度重視する」が44%で、有権者の投票行動でも防災対策を重視する姿勢がうかがえた。


 一方、野呂昭彦知事の2期8年の県政運営については、「大いに評価する」が9%、「ある程度評価する」が60%だった。


◎調査方法 コンピューターで無作為に作成した番号に調査員が電話をかける「朝日RDD」方式で、県内の有権者を対象に調査。世帯用と判明した1436件のうち有効回答は985人。回答率は69%。


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