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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2343チバQ:2011/04/03(日) 21:08:10
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20110403103.htm
3現職が仁義なき戦い 石川県議選七尾
 定数が3から2に減った石川県議選七尾市選挙区は、自民の現職3氏が互いの懐に手を突っ込む「仁義なき戦い」を繰り広げている。1人が必ず落ちるサバイバルレースは、告示と同時に一気に激化し、東日本大震災を受けて申し合わせた選挙活動の「自粛協定」は早くもなし崩しに。3候補陣営とも相手の出方に目を凝らし、2日もつばぜり合いを演じた。【文中の候補は届け出順】
 「私のところが一番厳しいんです。本当にお願いします」。七尾市中心部で、石島正則候補が力を込めた。石島候補は合併前の中島、田鶴浜、能登島の旧鹿北3町が地盤。この日は自宅がある中島町を回った後、午後から旧七尾市に張り付き、JR七尾駅前や商店街で支持を訴えた。

 旧七尾市を地元とする西田昭二、和田内幸三の両候補も負けてはいない。

 西田候補は石島候補が地元とする中島町に入り、街頭で「七尾の将来のために県とのパイプをもっと強くしたい」と声を張り上げた。住宅街から山あいへ選挙カーを走らせ、畑で作業する支持者や玄関先の住民らに駆け寄って握手し、若さをアピール。支持固めに旧鹿北3町を奔走した。

 和田内候補も旧七尾市の建設会社で従業員らに支持を求めた後、能登島を皮切りに旧鹿北3町に攻め入った。中島町では西田候補の選挙カーとニアミスする場面も。和田内候補は「私も厳しい。当選する枠は1人と思って応援してほしい」と他陣営の切り崩しに警戒感をあらわにした。

 選挙戦が序盤から激しさを増す中、3候補陣営が告示前に申し合わせた選挙運動の「自粛協定」にも足並みの乱れが生じている。

 東日本大震災の被災地に配慮し、3候補陣営は選挙カーを使った街宣の時間を、午前9時から午後6時半までに制限。候補と運動員らが歩いて支持を呼び掛ける「練り歩き」も禁止を申し合わせた。

 しかし、ある候補は告示日、取り決めの時間が過ぎた後、選挙カーを降りてハンドマイクを手に街宣を開始。これを見た別の陣営から「約束が違う」とクレームが付いたという。1、2日には市中心部を練り歩いて支持を呼び掛けた陣営もあった。

 ただ、指摘を受けた陣営の幹部は「ハンドマイクの禁止は約束にない」と反論。別の陣営幹部も「自粛協定を律義に守って負けていては何の意味もない。投票日が近づけば(協定は)有名無実化する」と話しており、二つに減った議席をめぐる「いす取り合戦」は今後ますます激化しそうだ。


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