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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ
2328
:
チバQ
:2011/04/02(土) 14:06:32
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001104010002
「減税」巡り激論/静岡市長選
2011年04月01日
来県し、街頭で「減税」をPRする河村たかし名古屋市長(右)と大村秀章・愛知県知事=3月21日、静岡市葵区
10日に投開票される静岡市長選で、「減税」の是非を巡って、激しい論戦が繰り広げられている。2月に行われた愛知県の選挙で、地域政党「減税日本」代表の河村たかし氏が名古屋市長選に、同党推薦の大村秀章氏が県知事選にともに圧勝。同党は同月末、静岡市長選候補の海野徹氏(61)を公認し、「減税」論議が争点に浮上した。海野氏が強調する「減税」に、安竹信男氏(64)=無所属=と田辺信宏氏(49)=無所属、自民推薦=は反対を唱える。
●田辺・安竹氏反対
3月27日、葵区の青葉イベント広場で催された田辺氏の出陣式で、連合静岡の吉岡秀規会長は「この非常時に『減税』を掲げて戦う候補者を断じて許すことはできない」と声を張り上げた。東日本大震災の発生から2週間余。田辺氏を支援する民主党県連会長の牧野聖修・衆院議員も「名古屋の選挙が大震災の後にあったなら違う結果が出ていただろう。本当に真剣に地域のことを考えたら、あの結果は出ない」と訴えた。
防災対策の強化が叫ばれるなか、「市民サービスの低下が避けられない減税を言うのはおかしい」というのが田辺陣営の主張だ。隣県の選挙結果が「愛知の風」などと騒がれた直後は「減税は他陣営の訴え。相手の土俵には乗らない」と慎重だったが、今は積極的に批判を展開している。
2月まで市議会議長を務めた安竹氏も反対派。こちらは愛知の選挙後から「聞こえがいいだけの『減税』が、なぜ支持されるのかわからない」と首をかしげ、20年間市政に携わった立場から、「減税は非現実的」との主張を重ねてきた。
静岡市は名古屋と違い、財政規模が小さいうえに、人口減で税収確保が大変な状況などが主な理由だ。
●海野氏支持訴え
だが、海野氏の陣営はこうした批判にも動じない。「減税により、本気で行財政改革を行わざるを得ない環境をつくる。真の改革実現には、これしかない」。考えは以前から変わらず、前回市長選では現職に1303票差まで迫った。
今回は、全国的に注目を集める河村氏が「名古屋、愛知、静岡が『減税3本の矢』となり、地方から国を変えていく」と全面支援。3千余の市の事業をすべて見直して減税分以上の予算を捻出する。市民サービスの低下にはならないとし、支持を呼びかけている。
■多額の借金抱えなぜ減税なのか/多摩住民自治研究所理事長・大和田一紘氏の話
減税は、うちの自治体は税収が減ってもやっていけると世の中に示すこと。地方交付税の額に影響する恐れがある。静岡市は4千億円近い市債残高があり、こんなに借金を抱えてなぜ減税か、いかに歳出を削るかを明示することが必要。名古屋の河村市長の減税には、議会への挑戦状という意味あいがあった。静岡市は他の指定市に比べ、補助金を含む「補助費等」の割合が高いが、補助金は市の権益にからむので簡単に減らせず、抜本的な見直しができた例はほとんどない。
■行財政の改革へ踏み出す一歩に/静岡産業大客員教授(地方自治論)・鈴木望氏の話
減税するための起債は認められておらず、減税すれば借金が増えるわけではない。今の地方自治制度では行財政改革をしなければ減税できない。つまり、減税が行財政改革に踏み出す第一歩になる。行財政改革の必要性は平時だろうが東日本大震災のような緊急時だろうが変わらない。減税分の財源を捻出する改革は痛みを伴う。民主党政権下で行われた事業仕分けは手法として効果的でなかった。全事業の見直しなどをトップダウンでやっていく必要がある。
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