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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2289チバQ:2011/03/27(日) 20:54:32
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/chihosen11/list/CK2011032302100035.html
[三重]<激震>津市長、知事選へ(下)
2011年2月27日

 「急場しのぎで用意した公約じゃない」。津市の松田直久市長が知事選の出馬会見した翌日の24日。真っ先に市長選出馬を表明した津市議の藤岡和美氏(64)は胸を張った。

 「小学校給食無料化に4億円」「義務教育終了時までの医療費無料化に6億円」…。公約に掲げる主要施策の必要額と財源を示してみせたのだ。

 この周到さには理由があった。松田市長が10万票を超す得票で圧勝した昨年1月末の市長選に、藤岡氏はマニフェストまで用意して出馬を模索したが断念した経緯がある。松田が知事選に転出するとのうわさを耳にした昨年末から“幻”となったマニフェストを再度、練り直していたのだ。

 翌25日には元国土交通省官僚の村主(すぐり)英明氏(51)も手を挙げた。村主氏も同じように昨年の市長選への立候補を検討した1人だ。会見では「2006年の10市町村の合併から市長職に興味があった」と明かした。

 村主氏は「昨年の市長選で立候補を見送ってから、いつ選挙があっても立候補できるように政策を温めてきた」と話す。街づくりや住宅施策などにかかわってきた経験から「中心市街地に高齢者向けの住居を確保し、福祉と市街地活性化を両立させる」「自治基本条例を制定する」など公約の一部を披露した。

 昨年の市長選に女性候補を立てた共産党も擁立を模索し、ある市議も「市長として何ができるか検討している」と立候補に含みを持たす。さらに、複数の名前が浮上するなど投開票日まで2カ月を切った短期決戦の市長選に向け、候補者が乱立する可能性をはらむ。

 いま注目されているのは、やはり松田市長の言動だ。松田市長は後継について「どなたかということを申し上げることはない」と、表向き静観する構え。しかし「松田市長が後継に推す候補こそ本命だ」とみる空気も根強い。

 あるベテラン市議は、そうした雰囲気をけん制するように、こうくぎを刺す。「松田市長には3年も任期を残したまま市政を放り出したという批判もある。後継指名を受けても、必ずしも有利とは限らないだろう」。(角雄記)

   ×  ×

 県都・津市のかじ取り役を決める市長選は、4月17日告示、24日投開票の統一地方選で実施される。同時に市議の補欠選挙も行われる。補欠選挙は、市長選や県議選に転出する市議2人の欠員を埋めるためで、現在のところ、被選挙数2となる見通し。


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