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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2265チバQ:2011/03/25(金) 23:37:04
http://www.at-s.com/news/detail/100009568.html
県議選の情勢(1)(3/13 10:46)

 統一地方選前半戦の県議選が4月1日に告示、10日に投開票を迎える。74の定数は1増6減の69となるが、既に前回選の107人を上回る108人が33選挙区から立候補を予定し、激戦は必至。各選挙区の情勢を探った。

静岡市葵区 <定数5> 民自公共み、7氏激突
 新人2人が現職5人の牙城の切り崩しを狙う。民主、自民、公明に加えて、共産、みんなと、既成政党の候補者が入り乱れる。
 自民は現職3人を擁立。県議会の過半数獲得のためにも県都での現有議席確保を目指す。前回トップ当選した天野進吾氏、7選を狙う天野一氏の両ベテランは手堅い戦いで、山田誠氏も現職の実績を訴えて支持拡大を図る。
 民主は複数候補擁立をもくろんだが、政権の支持率低迷などを受けて断念。3選を目指す小長井由雄氏に絞り込み、1議席死守の構え。
 公明は高田好浩氏の再選を期す。党組織を基盤に、地元の城北地区などでアピールする。
 共産は、2009年の衆院静岡1区に出馬した党県委員池野元章氏を擁立した。市議らも動員して議席確保に力を注ぐ。
 みんなからは公募に応じた元銀行員大西順子氏が挑み、街頭で子育て支援などを訴える。

静岡市駿河区 <定数4> 現職2人と新顔3人
 民主現職の小田巻進氏が1月になって突然不出馬を表明した。6期務めた自民の佐野康輔氏は一昨年、健康上の理由で辞職。今回選は、民主、自民に共産を加えた新人3人が現職2人に挑む構図になりそうだ。
 民主は、県連会長の牧野聖修衆院議員(静岡1区)のお膝元で「候補者不在」の事態となり、急きょ、津川祥吾衆院議員(静岡2区)の政策秘書鈴木智氏を擁立。自民は静岡市議の相坂摂治氏を立て、選挙区で唯一の自民候補であることを前面に出して戦う。共産は鈴木千佳氏が子育てや福祉施策充実を訴える。
 現職2人は実績を強調。前回選は自民から出馬の堀江龍一氏は副議長選をめぐる県連の処分で離党勧告を受け、無所属での挑戦。公明は4選を目指す前林孝一良氏が党組織と地元長田地区を中心に支持を広げる。

静岡市清水区 <定数4> 8年ぶりの選挙戦確実
 定数は無投票だった前回選の5人から4人に。現職では5期務めた自民の前沢侑氏、4回の当選を重ねた公明の谷卓宜氏、唯一の共産県議で6回の当選を果たした花井征二氏が引退する。これまで現職2人と、新人3人が出馬を表明し、8年ぶりの選挙戦突入は確実になった。
 自民は2年前の市議選でトップ当選した深沢陽一氏を擁立した。将来性も前面に打ち出し、後援会組織を母体に上位当選を目指す。自民を離党した中沢通訓氏は長年培ってきた数多い個人的人脈を頼りに、離党の影響も踏まえて危機感を持ちながら6選を狙う。
 3選を目指す民主の林芳久仁氏は支持母体の連合と後援会組織を軸に、中小事業者などに浸透を図る。
 谷氏の後継として出馬する新人の盛月寿美氏は組織票に加えて女性票の取り込みも図る。花井氏の後継に指名された平塚倫豊氏は、党組織や副会長を務める清水民主商工会を核に戦い、共産議席の死守を目指す。


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