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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ
2261
:
チバQ
:2011/03/25(金) 23:29:38
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000001103200001
県議選「議会の力」 (上)代表する力
2011年03月20日
報告会では、車座になって県議と住民が意見交換した=12日夜、池田町
◆足元の「民意」手探り
12日午後6時半。土曜日にもかかわらず、池田町の寄り合い所には住民10人が集まった。地元選出の県議宮沢敏文氏(58)=県民クラブ・公明、4期=の県政報告会だ。
輪の中心にいる宮沢氏に、次々と要望がぶつけられる。「県道がヒビだらけ。えらいことだ」「街路灯はどこの管轄? せめて県道だけでも、なんとかして頂きたい」
内容の大半は身の回りの「困りごと」相談。「県議は地域代表。住民の安心・安全こそが最重要課題」と話す宮沢氏だが、現状でいいとは必ずしも思っていない。
それでも年間100回にも及ぶ報告会を開いているのは「自分たちが考えていることを少しでも伝えていきたい」からだ。その奥には、有権者との距離感を縮める糸口にしたい、との思いがある。
□
県の信州型事業仕分けから2カ月後にあった2月県議会の建設委員会。予算審議のあり方が議論に上った。
各種協会への負担金の支払先など、細かい資料の提出を求める高見沢敏光氏(68)=創志会、2期=に、担当課長は「全部となると、大変な量になる。具体的に『これとこれ』という話なら、資料は出せると思います」と答えた。
高見沢氏はすぐ反論した。「事業仕分けが行われる今、議会もしっかりと見ていかなければならない。細かいものまで提出して頂きたい」
発言の意図について、高見沢氏はこう語る。「議会が認めた事業が、仕分け人によって簡単に『廃止』されてしまう時代。民意を背負っている議員には、これまで以上に、予算の中身を吟味していくことが求められている」
住民の代表として、民意を集約して県に伝え、それを政策に反映させていく。それが県議の大きな役割の一つだ。だが、民意をきちんとくみ取れているのか? 自問する議員も少なくない。
西沢正隆氏(39)=自民党県議団、3期=は、インターネットのツイッターやブログも活用し、民意を探ろうとしている。しかし、今のところ一方通行の発信が多く、有権者からの反応はあまりない。年間20回ほど県政報告会を開き、地元の会合にも積極的に顔を出しているが、集まってくれる人の大半は支援者だ。
事業仕分けや住民投票など、住民が直接、事業の是非を判断する仕組みもできてきた。歳費や定数の削減など、議員に対する視線は厳しさを増している。そんな中、西沢氏は「このままでは議会不要論につながる可能性さえある。もっと不特定多数の話を聞く機会を作らなければならない」と危機感を抱く。
□
共産党県議団は昨年11月、「県民なんでもアンケート」を実施した。最近の暮らし向きはどうか、阿部県政に何を期待するのか、県議に望むことは……。返信用封筒もセットにし、同党の支持者かどうかは関係なく、県内の全戸に配布した。寄せられた約1800通の回答をもとに、阿部守一知事への予算要望や県議会での質問を練り上げた。
「支持者以外の幅広い意見に耳を傾けよう」と田中康夫元知事時代に始めた。団長の石坂千穂氏(62)=5期=は「特に最近は後援会が高齢化してきた。無党派層が増え、政治への失望感が広がる今だからこそ、若い人たちの声をキャッチする必要性がいっそう高まっている」。改選後は、会派としてツイッターの導入も検討するという。
どこをどうすくい取れば、「民意」と呼ぶことができるのか。それに近づき、代表者であろうとする試行錯誤が続く。
◇
県内の統一地方選の口火を切る県議選は、4月1日に告示される。私たちが1票を託す議員たちは、その役割を果たしているのか。「議会の力」の今を描く。(この企画は二階堂友紀、上田悠が担当します)
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