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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2208チバQ:2011/03/12(土) 15:34:52
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000461103030001
県議選 立候補予定者(中)
2011年03月03日

 国政選挙では民主の得票が比較的多い多治見市や可児市などがある県東部でも、地方選では自民系が多数を占めてきた。ところが、昨年10月の可児市長選で民主推薦の候補が、事実上の「自民推薦」候補を破り、地殻変動の兆しも見える。


 ■可児市
 1議席ずつを分け合う民主、自民がともに分裂。4人が立候補の準備を進めており、激戦区となりそうだ。
 民主は昨年末、現職の村上を公認。連合岐阜が推薦を決めた。だが、2月末になって市議の佐伯が「国とのパイプ役になりたい」と、党を離れて無所属で立候補する意向を表明した。
 関係者によると、昨年から地元では佐伯擁立論がくすぶり、連合岐阜の地域組織でも意見は割れていた。だが、県連は、昨年の参院選で2人を擁立して失敗したことなどから、村上に一本化。それに佐伯が反発した形だ。
 民主への逆風が厳しい中、地元には、党公認の村上より、無所属の佐伯が有利と考える支援者もおり、票が分散する可能性もある。
 くしくも自民も同じ状況に陥っている。昨年の市長選で自民系最大会派が支援した候補が落選。当時、党市支部長だった小原は職を辞して「けじめ」をつけることで、県議選での支援をとりまとめたい考えだった。
 しかし、反小原派の市議は収まらず、市支部は候補者の一本化を断念。小原同様に公認を求めた自民市議の亀谷との調整を県連に一任した。その結果、県連は「1人に絞って必勝を期す」と小原を公認した。
 反小原派の亀谷は「支援者と相談して決める」と、無所属での立候補も検討する。小原、亀谷どちらも支持しない自民市議たちは「県議選は(県連に)勝手にやってもらう」と、県連の判断とは一線を画す姿勢をみせている。


 ■中津川市
 2議席を独占する自民の現職2氏に対し、民主が市議を擁立して初議席を狙う。今回、共産は候補者を立てない方針だ。
 民主の島田は4期務めた市議からの転身を図る。富士通テン労組出身で、連合岐阜が全面的に支える。社民県連合も推薦した。
 自民は、早川と平岩が前回に続いて立候補する予定。早川は地盤とする市北部で林業や畜産業団体などから推薦を得た。平岩は市中心部の商工関係者や農業者らのほか、公明支持層からの支援も期待する。


 ■飛騨市
 自民の洞口に、無所属で前市長の船坂が挑む。
 洞口は、1999年から3回連続無投票で当選した。選挙戦となれば初めて。古川地区を地盤とし、町内会や各種の業界団体から推薦を取り付けた。
 船坂の立候補表明は2月末と、やや出遅れた。地盤は神岡地区。市長の経験を生かし、古川地区にも切り込む。
 2008年の市長選で、洞口が支援した現市長と船坂が争った経緯がある。
(敬称略)
(久土地亮、磯崎こず恵、紅谷暢章、高木文子、青瀬健)



【立候補予定者】
◇可児市(定数2−4)
村上孝志63 民現(1)
小原尚51 自現(1)
亀谷光63 無新
佐伯哲也40 無新
◇中津川市(定数2−3)
島田千寿53 民新 〈社〉
早川捷也67 自現(5)
平岩正光55 自現(2)
◇飛騨市(定数1−2)
洞口博61 自現(3)
船坂勝美69 無新
※可児市選挙区は御嵩町を含む。敬称略。名前の後の数字は投開票日現在の年齢。民、自はそれぞれ民主、自民の公認。無は無所属。現は現職、新は新顔。〈社〉は社民の推薦。


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