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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2185チバQ:2011/03/06(日) 14:52:22
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20110306/CK2011030602000117.html
本番さながら早くも舌戦 県知事選
2011年3月6日

 3人が出馬を表明した4月10日投開票の県知事選。選挙戦の構図がほぼ固まり初の週末となった5日、各立候補予定者らが街頭などで声を上げた。告示まで20日を切り、早くも本番さながらの舌戦が繰り広げられた。

 「古い県政を断ち切り、特定の既得権にお金が流れる仕組みを変えよう」

 松阪市の岡寺山継松寺の初午(はつうま)大祭の参拝客でにぎわうJR松阪駅前。自民、みんなの両党推薦の鈴木英敬さん(36)は、みんなの党の松田公太参院議員らと街頭演説に立った。

 鈴木さんは「36歳でも若すぎることはない。全国でも若い知事がどんどん地域を盛り上げている」と若さを訴えた。一方で「私には首長さんや偉いさんの応援はないが、草の根の皆さんがいる」とも語り、暗に松田さんを皮肉った。

 引き続き松阪市内であったみんなの党のタウンミーティングに参加し「日本のトップランナーと言われるような改革を進め、職員のやる気を引き出したい」と訴えた。

 前津市長の松田直久さん(56)は市中心部で「まさしくこれが知事選のスタート」と声を上げた。傍らには県内首長らの政治団体「日本の原点」の石原正敬・菰野町長が並んだ。

 松田さんは「三重県はポテンシャルはあるが知名度がない」と指摘。「県内の一体感を醸成し、情報発信をして総合力日本一の県にする。名古屋にも大阪にも負けない『三重県ここにあり』というものを作っていく」と絶叫した。記者には「体がつぶれるまでやりきる」と強く語って石原町長とともに県南部への遊説に向かった。

 この日は連合三重の春闘総決起集会にも参列。県議会民主系会派・新政みえの県議や、推薦を受けていない民主党の国会議員らと壇上に立ち、民主との近さもアピールした。

 共産党が推薦する岡野恵美さん(58)は津市で開かれた女性らの会合「国際女性デー県集会」に出席。「全国に女性知事は三人いる。私もぜひ仲間に加えていただきたい」とあいさつし、会場から拍手を浴びた。

 昨年1月の津市長選で、当時現職だった松田さんに挑んだ理由を「中学生までの医療費無料化を共産党の市議が松田さんに迫ったが、答弁すらしてもらえなかったことに怒りを覚えた」と説明。「津市では昨年4月から中学までの医療費無料化が外来を除いて実現した。県内各地でできるように頑張っていきたい」と述べた。

 松田さんを支援する「日本の原点」について記者から問われると「民主の人気が悪いので乗ったらあかんと思ったんでしょう。世渡り上手な感じだ」と皮肉った。

◆「日本の原点」本格始動
 「日本の原点」は5日、幹事長の石原正敬・菰野町長が松田直久さんと一緒にマイクを握り、団体としての活動を本格始動した。

 “第一声”で石原町長は、河村たかし名古屋市長らを意識して「パフォーマンスとか大衆迎合の政治ではだめ。もっと政治にまじめに取り組もうと日本の原点を立ち上げた」と述べ、一部の首長の行政手法を批判した。その上で「対話と連携」で政治を進めていくと強調し、松田さんを「県内の市町をまとめ上げる手法に期待したい」と持ち上げた。

 日本の原点は、松田さんと県内をまわって政治理念を訴えるといい、6日は北勢地域で街頭活動を行う。

 (渡辺泰之、木下大資、角雄記)


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