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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2177チバQ:2011/03/05(土) 18:53:09
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000771102280007
意外に違う手法・思想
2011年02月27日

●「連合」の行方 既成政党注視


 別々の地域政党を率いる河村たかし名古屋市長と大村秀章愛知県知事の違いが目立ってきた。3月の出直し市議選や4月の県議選の候補者選定方針や多数を握るための手法には、政治に対する思想の違いがにじむ。いつまで「蜜月」が続くのか、いぶかる声もある。(小林恵士、本田修一)


 「今回擁立するのは、ほとんどが職業を持った方。生活感あふれとってええですね。こういう人が政治やるとええと思いますね」
 河村市長はこう語り、職業政治家が議会を支配する「議員の家業化」からの脱却を図る考えを表明。市議選では、自らが代表の地域政党「減税日本」から42人を擁立し、定数75の過半数確保をめざす。市議選に立てる顔ぶれは、大学生、タレント、主婦など幅広い。前職で擁立するのは、河村氏の元秘書の則竹勅仁氏(45)のみだ。
 「別に私は議員の救命ボートではない」とも語る河村氏の「真っ向勝負」型の手法に対し、大村氏は職業政治家も取り込む「切り崩し型」だ。
 「現職かどうかも党籍も問わない。これから県政与党として、政治行動をともにする方を広く募集する」
 大村氏は、自らの地域政党「日本一愛知の会」の県議選候補募集でこう説明し、門戸を広く開いた。結果、民主、自民両党から立候補予定者が続々とくら替え。25日に発表した愛知の会の1次公認の10人は、現職県議1人、元県議1人、現職市議6人、元市議1人、元市長1人と、地方政治経験者がずらりと並んだ。
 違いは、2人の歩みからもうかがえる。
 河村氏は「(1993年に)日本新党に所属していたときは『政治家総取っ替え』と言っていた。20年近くたったが、そうなっとらん」と語っている。日本新党から新進党、自由党、民主党と野党を歩んだ河村氏の旗印は「庶民革命」。
 一方、自民党出身の大村氏は、一貫して保守の系譜に連なってきた。農水官僚から衆院議員に転じた後、政務官、副大臣と順調に歩んだ。
 水面下で話し合い、自民党や公明党の有力幹部と「握る」こともいとわない。旗印は減税と規制緩和で活性化を図る「平成の楽市楽座」。減税では河村氏と一致するが、議員報酬の半減には踏み込んでいない。
 「河村・大村連合」の行方を、既成政党側も注視する。自民党の大島理森副総裁は24日に名古屋市で、同党県連幹部にこんな分析を披露した。
 「河村氏と大村氏は血液型が違う。大村氏には、自民党の血が流れている」


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