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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2156チバQ:2011/03/05(土) 18:12:30
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110303/szk11030311470012-n1.htm
「減税日本」が海野氏公認 「既成政党vs地域政党」対決再燃 静岡
2011.3.3 11:44 (1/2ページ)
 静岡市長選(3月27日告示、4月10日投開票)に立候補を表明している元参院議員の海野徹氏(61)は2日、名古屋市長の河村たかし氏が代表を務める地域政党「減税日本」の公認を受けたことを正式に発表した。愛知県の「トリプル投票」で注目された「既成政党vs地域政党」の対決の再燃が予想され、自民党や民主党は予期せず隣県から吹き込んだ“減税旋風”に警戒心を高めつつある。

 「既成政党と政策協定を結ぶことは何もやらないに等しい」。海野氏は静岡市内で開いた会見でこう語気を強め、「既成政党」と位置づけた自民党や民主党との対立姿勢を打ち出した。海野氏は参院議員時代から河村氏と親交があり、公認を持ちかけられて承諾した。

 市民税や市民法人税の減税を公約の柱に掲げる海野氏は愛知県で民主党や自民党の支援候補を破り、変革の“顔”となった河村氏と歩調を合わせることで国政に期待を裏切られた市民の不満の受け皿となり、支持基盤の拡大につなげたい狙いだ。

 国の増税論調を批判し、減税策を掲げる河村氏は名古屋市長、愛知県知事に続く静岡市長の役割を戦国武将の毛利元就が結束を訴えた逸話に例え、「減税の3本の矢が生まれる。(国が)社会主義に非常に傾斜している中で自由主義を主張する3人になる」と海野氏を激励した。

 一方、同市長選に出馬表明している元県議の田辺信宏氏(49)は自民党の推薦を受け、民主党の一部からも支援を取り付けている。市議や県議の応援の動きはまだ鈍いものの、市議会定数や議員報酬の削減を明確に表明した海野氏への反発から議員の間にさらに支持を広げていく可能性もある。

 二大政党が独自候補を擁立できず、混迷する静岡市長選は減税日本の“参戦”でにわかに情勢にも変化がでてきそうだ。

 「この市長選は次の衆院選の前哨戦。田辺さんが負けるようなことにでもなれば」と自民党の天野一県議(静岡市葵区選出)は危惧する。「名古屋の風が、平均的な日本人の気性とも言える静岡市でも起これば、全国的な流れになる。パフォーマンスに踊らせられない良識が大事だ」と減税日本の動きを牽(けん)制(せい)した。

 民主党県連の岡本護幹事長も「名古屋や大阪で旋風が起こっているが、(有権者は)冷静に政治情勢を見てほしい」と減税策への批判を強めている。


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