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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2141チバQ:2011/03/05(土) 14:24:24
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001103050005
佐渡市の自民市議、集団離党届
2011年03月05日

 佐渡市の自民党籍を持つ市議15人が集団で、同党県連に離党届を提出していたことがわかった。背景には、佐渡空港の滑走路2千メートル拡張化をめぐる要望に対して、地元選出の同党県議が消極的だったことへの不満があるとみられ、4月1日告示の県議選の行方にも影響を与えそうだ。


 離党届を出したのは竹内道広・元議長ら15人。先月9日に提出したが、県連は「党の規約上、離党の申請は各地域支部に出す必要がある」として市議側に送り返したため、正式に受理していない。


 ただ、佐渡では旧市町村単位に支部があり、離党を表明した市議が支部長になっているケースがある。また、離党届を出したうちの4人は、所属する会派名を「自民党」から「市政会」に変更するなど、事実上離党して行動している。


 市議らによると、直接のきっかけは、懸案事項となっている佐渡空港の滑走路2千メートル拡張問題だ。佐渡市が昨秋までに地権者の9割以上の同意を取り付けたことで、議会や関係団体などは県に対し、次の段階として地域住民の意向を聞く「パブリックインボルブメント(PI)」に進むよう要望。2011年度予算に組み入れるために県議会に請願を出そうと、地元選出の中野洸県議に紹介議員となるよう求めたが、拒否された。


 これに中野氏を支援してきた自民党籍の市議が一斉に反発した。離党届を出したある市議は「中野さんは島民の代表なのに、その役割を果たさない。そうした不満が積み重なった結果だ」と説明する。市議らは来月の県議選で5選を目指す中野氏を支援しないことを確認し、対立候補を擁立する構えも見せている。


 これに対して中野氏は「2千メートル化には私も党も推進する方針だが、PIは駄目。地権者の100%同意がない段階で、県費を使ってPIをやることはできない」と反論。さらに市議の集団離党については「私は佐渡と県のために筋が通らないことはできない。彼らの行動は理解できない」と話している。


 同党県連の柄沢正三政調会長は「党は2千メートル化を推進する立場なのに、(佐渡の市議が)PIに特化するのは理解できない。この問題を政争の具にしてはいけない。対立候補が出たら、全力で受けて立ちたい」と話している。


 県議選佐渡市選挙区(定数2)には中野氏と無所属で現職の中川カヨ子氏が立候補を予定している


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