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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2092チバQ:2011/02/23(水) 00:49:18
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110222/szk11022213080006-n1.htm
民主、相次ぐ失点に広がる“看板隠し” 静岡
2011.2.22 13:00

離党届の出た公認候補の除籍決定を発表する民主党県連の岡本護幹事長=21日、県議会
 予算関連法案の成立が危ぶまれるなど混迷する民主党政権の影響を受け、民主党静岡県連内部でも動揺が広がっている。菅直人首相や党本部への批判が日増しに高まりつつある中で、公認候補が離党届を突きつける事態に直面し、県連は21日、この候補を除籍処分とした。一方、当選を重ねたベテラン県議ですら、選挙戦で党名を前面に掲げることに消極的で、“看板隠し”が始まっており、統一地方選を控えて浮足立つ言動が目立ってきた。

 県連が除籍を決めたのは、党公認で立候補を決めていた旅行会社社長、中川智三郎氏(33)=浜松市南区選挙区。21日の県連役員会を終えた岡本護幹事長は取材に応じ、「政治の世界に身を置くということならば、厳しい覚悟はしていただかないと通らないだろう」と、中川氏を批判した。

 ただ、「今の風の中では、正直言ってかなり厳しいという感覚を受けたのだと思う」と、中川氏の心中を推し量ってみせ、国政での混迷を背景に、民主関係者に焦りが広がっていることを認めた。

 「(予算を)通すために(首相の)首がほしいというなら、首をあげてもいいでしょう」。ある重鎮県議がこう菅首相の退陣を容認するように、「足を引っ張られた」との恨み節は根強い。

 愛知県での「トリプル投票」の惨敗、県連幹部を含む国会議員16人の会派離脱宣言に続き、この日の公認候補の除籍騒動と、民主党にとって混乱が続く。これと歩調を合わせるように、県連は急速に党の色を隠し「地方の政策なり、県議会の議員個人の人間性なりを前面に出していく」(岡本幹事長)戦術への舵切りが進む。

 19日に党本部で開かれた全国政調会長会議では、遠回しに菅首相の進退を問う意見も噴出した。この会議に出席した県連の林芳久仁政調会長は「具体的に(菅首相の)退陣を求める声は出なかった」と、党内の結束を強調。しかし、記者から選挙戦術を問われると、「われわれは県予算をきちんと議論していくことで、統一選を前向きに戦っていきたい」と“個人戦”への覚悟をにじませた。


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