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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2089チバQ:2011/02/21(月) 23:15:30
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001102210002
愛知ショック 議会改革 扱いに悩み
2011年02月19日


議会のあり方は、統一地方選の争点になるだろうか=県議会

 地域政党「減税日本」を率いる河村たかし氏らが、既成政党の候補に圧勝した名古屋市長選と愛知県知事選。「愛知ショック」をもたらした選挙戦では、議会改革も争点の一つとなった。県議選や市長選を間近に控えた県内の各政党も、議会改革を争点に持ち出すべきかどうか、頭を悩ませている。


 「定例議会を現在の年4回開催から通年議会に改める」「議員報酬を1割削減し、政務調査費は全廃する」……。


 県議会2月定例会が開会した14日午前、公明党静岡県議団の議員らが天野進吾議長を議長室に訪ね、県議会改革の推進を申し入れた。県議選を間近に控えたタイミングでの申し入れ。阿部時久代表は「やれる時に進めて、みんなで考えていかねばならない問題だ」とする一方で、「選挙でも議論の一つになればとの思いもある」と明かした。


 愛知ショック直後の8日、民主党県連の牧野聖修会長と衆院4区の田村謙治衆院議員は都内で会談し、静岡市長選で自民との相乗りが決まりかけていた元県議の田辺信宏氏への推薦を見送った。


 牧野氏は愛知ショックへの危機感を隠さない。「僕は田辺君に言ったんです。『議会改革、市長報酬カット、減税の三つをやらなきゃいけない』。そうしないと名古屋の影響がかなりある」と話す。


 牧野氏が危機感を募らせる裏には、市長選に立候補表明している海野徹氏の存在が見え隠れする。議会改革、減税を掲げて大勝した河村名古屋市長と海野氏は、海野氏が立候補した09年の知事選で、ツーショットのポスターを作るなど旧知の仲だ。


 一方、田辺氏を推薦する連合静岡地域協議会の八木嘉則議長は「相手が掲げた『減税、議会改革』に対して、技を合わせていくのが得策かどうか」。民主党内でも「議会改革」に急速にかじを切る動きは少数だ。県議選で過半数擁立を断念した県連の岡本護幹事長は「改革はこれまでもやってきた。ムードに乗って『定数や報酬減らせ』と選挙向けアピールはしない」と慎重姿勢を崩していない。


 自民党県連の植田徹幹事長は、議会改革の必要性は痛感しているとする一方で、統一選を目前に特別な対策を取ることはないという。「より良い議会を模索するのは当然のこと。ただ、他県での動きに踊らされ、選挙目的で動くようでは、真の改革はできない。パフォーマンスではなく、実の伴った改革を、腰を据えてやっていく」と話す。


 これまで県議会の改革の必要性を訴えてきた共産党の花井征二県議は「選挙だからと、小手先でできるものではない。民主主義をいかに反映できるか、我々は常に考えていなければならない」と話す。


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