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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2073チバQ:2011/02/16(水) 00:22:43
http://mytown.asahi.com/areanews/ishikawa/OSK201102140100.html
新顔立候補阻む? 輪島市長辞意に批判の声
2011年2月15日

 県議選の候補者選びに絡んで、輪島市の梶文秋市長(62)が辞意を表明し、新顔の上田義雄氏に立候補を断念させようとした行動が波紋を広げている。14日には上田氏が「市民に選択肢を示したい」と正式に出馬表明し、梶氏の「奇策」は不発に終わった形だ。「立候補の自由」を阻むともいえる市長の行動に市民は批判的だ。

 「梶市長の動きは、一言でいうと理解に苦しむ」。上田氏は出馬会見の席上、言葉を選びながら批判した。

 上田氏は8日の梶氏の辞意表明で、予定していた会見を延期。10日には、梶氏と自民党県連会長の北村茂男衆院議員に「断念を」と説得を受けたが翻意しなかった。会見後、同席した市議は「公正な選挙を妨害するものだ」として、梶氏に今後は中立を保つよう求めた。

 梶氏は上田氏の出馬表明について報道陣に質問され、「大変な決断をされた」とコメント。辞意の理由として旧輪島市と旧門前町の対立などを挙げ、再提出については「常にその気持ちを持ちながら、北村衆院議員や市民、議会の動きを見極めたい」として可能性は否定しなかった。

 「選挙妨害に当たるのでは」という指摘には、「政治的、政策的に『こうあってほしい』という思いを貫いた。上田さんが出馬表明したのだから、その指摘は当たらない」と話した。

 公職選挙法によると、特別職である市長が特定の候補者を応援することは、人事権や予算を利用したものでなければ認められている。立候補の妨害については、暴力や脅迫などを使った場合は罪になる可能性がある。今回の例について、県選挙管理委員会は「個別の件については判断しかねる」と話す。

 しかし、選挙で市民に選ばれた市長が県議選の動向を理由に辞職することは、市長選で示された民意を無視することになりかねない。これについて梶氏は「(選挙で)自分の信念を市民に話し、支持をいただいた。それができなくなる可能性があったので今回の行動になった」と、理解は得られるとの姿勢を示した。(大畠正吾)


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