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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2051チバQ:2011/02/08(火) 20:50:50
すぐ浮足立つのが民主らしいなあ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20110207-OYT8T01100.htm
静岡市長選に“愛知ショック”

民主一転、相乗り回避論
 6日の愛知県知事選で大村秀章氏が、名古屋市長選で河村たかし氏がそれぞれ当選した。両選挙とも民主、自民両党が支援した候補者らを圧倒しての勝利。隣県での結果は、静岡県内の統一地方選で焦点となる静岡市長選への準備を進める県内の政党関係者らにも衝撃となって伝わった。自民党と相乗りで元県議の田辺信宏氏を支援する可能性が高まっていた民主党が一転して推薦を見送る方向性が強まり、自民党内にも選挙への危機感が広がるなど、影響が拡大している。

 「想定していたが、これほどとは思わなかった。既成政党への期待がなくなっている」。民主党県連の牧野聖修会長(衆院静岡1区)は7日、愛知での選挙結果を受けて記者団にこう語った。静岡市長選への影響については「(自民党との)相乗りはよくない。推薦依頼があったからといって『はいそれでいきましょう』とはならない」と述べ、自民と相乗りで田辺氏を支援することに前向きだった従来の姿勢を修正した。

 今回の市長選で、葵、駿河両区が選挙区の牧野氏は、民主党政権への支持が低迷していることを受けて当初から独自候補の擁立には慎重で、「中央の対立を地方に持ち込むべきではない」として自民党などとの相乗りにも含みを持たせていた。これに対し、清水区が選挙区の田村謙治衆院議員(静岡4区)は「政権与党として独自候補を出す義務がある」と主張。温度差が生じていた。

 民主党は、静岡市長選と同時に行われる県議選では複数人区に複数候補を擁立する方針だが、静岡市内の3選挙区すべてで今のところ複数候補を擁立できていない。市長選で牧野氏が批判を承知で、中央で厳しく対立する自民との相乗り選挙戦を容認したのも、党勢が伸びないなかで市長選でも候補者を立てられなければ党はじり貧になるとの危機感に背中を押されたからにほかならない。

 民主党のそうした思惑は、6日の愛知の選挙によって粉砕された。地方政界で与党の座にあり続けるため、従来使われてきた「中央の対立を地方に持ち込むべきではない」という与野党相乗りの論理は、愛知の選挙で民主、自民両党が敗北して正当性を失った。

 「従来のやり方はよくないが、名古屋でのやり方をそのまま持ってくることにも賛成しない」(牧野氏)など、民主党県連は愛知の影響が静岡市長選などに波及するのを警戒するが、一連の事態の根本原因が政権交代後の民主党政権への有権者の失望にあるのは間違いない。

田辺氏の推薦連合既に決定 牧野氏は近く田村氏と会い、田辺氏からの推薦要請の扱いを協議するが、推薦を見送るにしても、支持団体の連合静岡が田辺氏推薦を決定して走り始めていることとどう折り合いをつけるかが問題になる。加えて、愛知の選挙結果で示された有権者の不信感の払拭は一市長選や県連レベルでとどまる課題ではなく、対応に苦慮することになるのは必至だ。


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