したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2029チバQ:2011/02/04(金) 22:21:08
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20110204ddlk22010238000c.html
’11統一選しずおか:静岡市長選 沈滞ムード漂う 呉越同舟に不安も /静岡
 ◇自民、田辺氏推薦決定
 静岡市長選(4月10日投開票)で、自民党県連は3日、出馬を既に表明している元県議、田辺信宏氏(49)を推薦する方針を決めた。民主党県連も田辺氏の支援に向けて手続きを進めており「相乗り」の枠組みになる見通し。しかし実態は、独自候補を担ぎ出せなかった両党の「緊急避難」と映る。国会で批判合戦を繰り広げる両党の「呉越同舟」は内部に不安も抱え、沈滞ムードが漂っている。【平林由梨、小玉沙織】

 3日、自民党静岡市静岡・清水両支部は田辺氏の推薦を決め、党県連に上申書を出した。県連も近く、これを認め、党本部に申請する流れとなった。

 伊東稔浩・静岡支部長は推薦決定について記者団に「異論は一切なかった」と強調したが、推薦を決めた理由を問われると「分からない」。選挙対策についても「アイデアはない」と突き放したように答え、市長選にかける党内の意気込みの乏しさをうかがわせた。

 昨年12月、小嶋善吉市長が今季限りでの退任を表明し、同党は独自候補を探り始めた。しかし打診した元国会議員や官僚らにことごとく固辞された。市議会の最大勢力として「自主投票」の道も選べず、市長選の日程が迫った。

 独自候補をまだ模索していた1月、党方針に反して出馬表明に踏み切った安竹信男市議会議長(64)は除名処分にしており、支援できない。もう1人の出馬表明者、海野徹氏(61)は元民主党の参院議員で除外せざるを得ず、出馬を昨春表明していた元自民党県議の田辺氏を支える方向へと流れていった。

 ◇民主、支援方法に苦慮
 「田辺さんを支援するという方向性は見えている。しかし『推薦』にするのか『支持』にするのか、現時点では分からない」

 民主党県連の牧野聖修会長(衆院静岡1区選出)は3日、毎日新聞の取材に、こう述べ、なお支援のレベルをめぐって苦慮していることを明かした。

 最大の支持団体である連合静岡は先月21日、田辺氏の推薦を決定。この流れから民主党県連も田辺氏支援の方向は決まっているのに、依然、対応を決められない。田辺氏の推薦を3日決めた自民党の後じんを拝す状況になっている。

 その背景には、予算案をめぐって国会で激突する自民党との「相乗り支援」は組織内はともかく、有権者に説明がつかないと懸念しているからだ。県連幹部が「相乗り色が鮮明になれば、無党派層が逃げる。相乗りが必ずしも選挙のプラスになるとは限らない」と不安を漏らすのも、そのためだ。

 独自候補の擁立をギリギリまで探った民主党の林芳久仁県議(静岡市清水区選出)は今、「田辺氏を支援する方向は変わらない」と牧野氏に同調しているが、「支援の体裁をどうするか、悩ましい」と語った。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板