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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2026チバQ:2011/02/02(水) 22:28:35
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001102020002
民主内くすぶる不満/静岡市長選
2011年02月02日

 今春の統一地方選で県内の「目玉」に位置づけられる静岡市長選(4月10日開票)で、民主、自民両党が元自民県議の田辺信宏氏に「相乗り」する公算が高まっている。当初、両党はそれぞれ独自候補擁立を唱えていたが、そろって挫折。1月31日には、田辺氏が両党県幹部と相次いで会談した。しかし、始まったばかりの通常国会では、与野党が激しい攻防を繰り広げているとあって、民主党内には、相乗りを推し進める執行部への抵抗感が根強く残っている。(後藤遼太)


 ◆田辺氏、レッテル警戒


 「政党は国政レベルで激突しているが、地方自治体の首長選で同じ図式を持ち込んでいいか、正直疑念を持っている」。1月31日、静岡市長選を巡って田辺氏との初会談を終えた民主党県連の牧野聖修会長は、遠回しに「相乗り」論を擁護した。最大支援団体である連合静岡が先立って田辺氏に推薦を出したこともあり、静岡市の葵、駿河両区に当たる1区総支部では、推薦も視野に入れた支援態勢を早急に整えつつある。


 一方、最後まで独自候補擁立にこだわった清水区を中心とする4区総支部は、慎重姿勢を崩していない。林芳久仁県議は「この逆風下で、相乗りに抵抗はある。安易に推薦を出すべきかどうか」と言葉を濁す。


 民主、自民双方から秋波を送られている田辺氏だが、「相乗り」の言葉に神経質だ。自民党幹部との会談後、報道陣に「私は新人。現職候補に既成政党がぶら下がる『相乗り』とは違う」と主張。「市民党」という言葉を多用するなど、相乗り候補のレッテルを張られることに警戒感を示している。


 注目の静岡市長選で相乗りとなれば、政権与党への風当たりはいっそう強まるはず。そんな観測も県連内でささやかれている。あるベテラン民主県議は「安直に元自民の県議に乗ったことは批判されても仕方ない」と漏らす。同じ日に投開票される県議選では、県連による過半数擁立はもはや困難な情勢。選対本部長の藤田寛県議は「最後まで擁立の努力は続ける」と話すが、目標は「第一会派獲得」へとトーンダウンせざるを得ないのが現状だ。


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