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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2017チバQ:2011/01/31(月) 22:37:15
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001101310005
県議選「大量擁立」遠い民主
2011年01月30日

統一地方選まで、あと2カ月あまりに迫った。前半戦(4月1日告示、10日投開票)の県議選で、民主党は当初目指した候補者の大量擁立が、鳩山・菅両政権の苦境を受けて思うように進んでいない。自民党は全議席の6割以上を占める現在の勢力の確保を目標に掲げ、公明、共産、社民の各党も議席の維持・拡大を目指す。国会での与野党対決が厳しさを増す中、立候補予定者の動きは加速している。(藤井裕介、大内奏、吉武祐)


   ◇


 「待望の政権交代を果たしたが、民主党は期待に応えていない状況が続き、統一地方選は苦戦が予想される」


 今月20日、新潟市内のホテル。旧同盟系の労働組合でつくる新潟友愛連絡会の「新春のつどい」で、UIゼンセン同盟県支部の山阪光男支部長は集まった組合員らに、こう呼びかけた。


 この集会には、民主党公認で県議選、新潟市議選に立候補を予定する現職、新顔計4人も出席。「逆風だとかいう話をなんぼしても、らちが明かない。私たちの力で逆風を突破して、切り開いていくしかない」との山阪支部長の言葉に、神妙な面持ちで耳を傾けていた。


 一昨年夏の衆院選で圧勝し、政権交代を成し遂げた民主党。県内でも六つの小選挙区で全勝した。同党県連の西村智奈美代表は今回の統一地方選を「地方議会を改革して、地域主権の担い手である地方政治を変えるための重要な選挙」と位置づける。


 だが、民主党を中心にした政権は外交などでつまずき、内閣や党の支持率は低迷。逆風の中、政権党の「足腰」である地方組織の拡大は、思うように進んでいない。


 現在、県議会(定数53)では、自民の32議席に対し、民主は8議席にとどまる。このため、民主党県連は、県議選では全27選挙区に候補者を擁立し、政令指定市の新潟市議選では全8選挙区に複数の候補者を立てることを目指している。


 ところが、これまでに県議選で公認・推薦が決まったのは、10選挙区の11人。複数の候補者を擁立するのは、公認と推薦が1人ずつの上越市選挙区だけだ。


 新潟市議選では、5選挙区の9人が決まったが、南、西蒲、秋葉の3選挙区では1人の擁立も決まっていない。


 厳しい状況を受けて、昨年末から候補者の公募を始めたが、10人の応募があっただけだった。


 20日の集会に姿を見せた上杉知之新潟市議は、民主党公認で県議選新潟市中央区選挙区に立候補を予定する。街頭演説で市民の1人から両手で大きく「×」を出されたこともあり、「民主党ののぼりを持って街頭演説をするのに、今は多少勇気がいるかな」とこぼす。「私が何かを言って、国政の状況が変わるわけでもない。自分にできることをやるだけ」と話す。


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