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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2009チバQ:2011/01/28(金) 23:20:25
http://chubu.yomiuri.co.jp/tokushu/triple/vote110123_1.htm
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知事選・市長選ルポ〈2〉「ねじれ」気にせず街へ
重徳氏 知名度向上 課題に



企業説明会に参加した学生たちの声を聞く重徳候補(22日午後、名古屋市港区で)=稲垣政則撮影 リクルートスーツ姿の大学生に向かって、重徳が話しかけた。「感触はどうだった? やっぱり厳しいですか」

 名古屋市港区の「ポートメッセなごや」で22日に行われた合同企業説明会。重徳は街頭活動や集会の合間を縫って足を運んだ。

 「採用人数が想像以上に少ない」「30社以上説明を受けたけど、希望の企業に就職できるか不安だ」。ノートにメモした学生の言葉を見ながら、「過去最低の就職内定率という状況で、就活中の学生の声を聞きたかった」と話した。

 出馬表明から約3か月。重徳はボランティアに取り組むNPOやまちおこしに取り組む市民グループの会合などに出向いて、現場の声を聞き、公約に反映させてきた。

 政党の枠にとらわれないこうした活動は、高校の同級生や知人らが勝手連的に支援する団体「夢・創造会議あいち」のメンバーと一緒に取り組んでいる。



 重徳の選挙運動のもう一方の柱は、「公認並みの支持」を打ち出している自民党が支える。告示日には党政調会長の石破茂、元首相の麻生太郎らが愛知県内に乗り込んできた。

 同党愛知県連は、今後も「大物」を呼ぶ予定だが、それは危機感の裏返しでもある。元県連会長で知名度のある大村の出馬で、同党系の地方議員や支持団体が揺さぶられている。県連幹部は「知事選後の自分の選挙をにらみ、戦局を見極めようとしているのか。動きが鈍い議員がいる」と明かす。

 県連は当初、「出直し市長選には大義がない」と静観する方針だったが、この日、民主党などが市長選で推薦する石田に推薦状を手渡した。減税や中京都構想を掲げ、河村と連携する大村との対立軸を明確にするためだった。

 石田との具体的な連携方法は固まっていないが、重徳は「知名度のある石田さんとの連携はプラスになる。党の分裂、市長選とのねじれなど気にしていられないし、政党がどうのこうの言っている場合じゃないから」と言い切る。



 ポートメッセなごやで学生らの話を聞いた重徳は、その足で名古屋市中川、熱田区など3か所の集会をはしごした。いずれも自民党の県議、市議らの後援会員や支援者らの集会だった。

 「やるべきことはたくさんあるのに、議会の悪口を言っていがみ合う。名古屋市政の空回りを、県全体に広げてはいけないんです」と呼びかけ、支援を訴えた。

 自民党系の地方議員の組織を生かした「内向き」の運動と、勝手連組織を中心とした「外向き」の運動。自らも最大の課題と感じている「知名度のアップ」に向けて、どちらに重心をかけていくのか、陣営の手探りは続く。(敬称略)



(2011年1月23日 読売新聞)


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