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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2001チバQ:2011/01/26(水) 22:37:04
>>1982
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/ele_aichi/list/201101/CK2011012602000183.html
東三河で“火花”散る 知事選候補者が独自公約
2011年1月26日


 知事選候補5人が東三河地域をめぐる政策で火花を散らしている。県人口の1割余の東三河。産業振興や道路網などの社会基盤整備が後回しにされ、地元では県政への不満が根強い。今知事選が「西高東低」と呼ばれる地域格差の是正につながるのか。住民は議論の行方を注視している。

 静岡県に接する愛知の東端。御園慎一郎さんは25日、豊橋市の福祉施設を立て続けに訪問した。授産所では障害者らが布製品やクッキーを作る現場を見学。高齢者施設では「皆さんが気持ちよく暮らせるようにするのが知事の仕事」と言い、お年寄りに握手をして回った。

 御園さんの東三河入りは告示の20日に続いて2度目。2年前の鳥インフルエンザで打撃を被ったウズラ農家の組合、全国有数の産地でもある洋ランの栽培農家も訪れた。

 ある陣営の地元県議は「全県区の選挙でこんなに東三河が注目されたことはなかった」と言い、東三河に手厚い理由を「いつも隅っこで後回し。それだけに(この地方への政策、訴えに)住民の反響が大きい。それを候補者が肌で感じているため」とみる。

   ■  ■

 東三河に熱い視線を送るのは御園さんだけではない。告示日には大村秀章さん、重徳和彦さん、薬師寺道代さんも豊橋入りした。

 初めに東三河マニフェスト(選挙公約)を発表したのは大村さん。その2週間後には御園さん、さらに重徳さんと土井敏彦さんも東三河に絞った独自政策を発表した。副知事の常駐や地元の農業振興、地域医療の再生など4人の公約がずらりと並び、住民らの関心もうなぎのぼりだ。

 告示直前、東三河の青年会議所(JC)が候補5人を招いて豊橋市で開いた公開討論会には500人近くが集まった。

 討論会の司会をした新城JC理事の田村太一さん(39)は「東より西に投資や政策が偏る『西高東低』の不満が根底にある。(各候補が)注目してくれるのはありがたい」。豊橋JC理事長の大場雅之さん(39)も東三河の公約を「有権者の前で約束させる意味は大きい」と話す。

   ■  ■

 候補のうち、大村さんは碧南市、重徳さんは豊田市と、隣接する西三河の出身。薬師寺さんも昨年7月の参院選で豊橋市の得票数が、当選した民主党候補を上回った実績がある。さらに県内全域で選挙戦が過熱する中、選挙戦略を練る上で、出身候補がおらず、草刈り場ともいえる東三河の相対的地位が浮上したことも各陣営が力を入れる理由になっている。

 候補の一人は「トリプル投票」を意識し「名古屋市民は別のリーダー(市長)を選べる。だから知事が政策を考え、訴えなければならないのは名古屋市以外の地域」と力を込める。「特定地域を特別扱いしない」と話す薬師寺さんも街頭では「東三河は農業などで潜在力が高い」と訴える。 (石屋法道)


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