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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1995名無しさん:2011/01/24(月) 23:41:41
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20110124/CK2011012402000121.html
「若さで変える」30代前半続々名乗り 富士地域の県・市議選
2011年1月24日

春の統一地方選に富士地域で立候補予定の新人(右)の陣営が開いた激励会。小中高校の同窓生ら約90人が集まり、若さと活力で地元政界に新風を吹き込もうと気勢を上げた=富士地域のホテルで


 若い力で地元の政治に変革を−。春の統一地方選に向け、富士地域で30代前半の新人が相次いで静岡県議選や市議選に初出馬を表明している。知名度が低く、選挙資金も十分とはいえない中で後援会をつくり、当選ラインへ滑り込むのは難しい戦いだ。それでも、政治への不信や無関心を払拭(ふっしょく)しようとの決意を胸に、街頭演説やあいさつ回りに精を出している。 (富士通信部・林啓太)

子育て世代
 県議選富士宮市選挙区(定数2)で名乗りを上げた木内満さん(30)=同市西町。大手都市銀行員の職をなげうち、無所属で戦う。長男大ちゃん(3つ)が心臓に穴が空く「心室中隔欠損症」と診断され、3年前に県立こども病院で手術を受けて回復した経験が原点。「公立病院や公的保険制度を維持できる社会を守りたい」と訴える。

 富士市議選(定数36)にはNPO法人代表の小池義治さん(33)=同市青葉町=が民主公認で出馬表明。市が民間に運営委託する市民活動センターのセンター長として2年間、地域の活性化に努めた実績をアピールする。「市議会は議員の平均年齢が約60歳と高齢化し過ぎ。子育て世代の意見を市政に反映させたい」と意気込む。

至難の業
 政治“不信”が“無関心”に変わり、統一地方選の投票率は低下の一途。そんな中で富士地域では、県議選の両市選挙区と両市議選で一人ずつ、計4人の30代前半の新人候補が、本紙の取材に初出馬の意向を明かした。4年前の統一地方選で35歳未満の候補が立ったのは、富士宮市議選のみだった。

 昨年秋から「“20代、コネなし”が市議会議員になる方法」(ダイヤモンド社)、「28歳で政治家になる方法」(経済界)といった選挙ガイド本が出版され、話題を呼んでいる。「困難な時代にこそ、政治家になって地元から社会を変えていこう」と張り切る20〜30代の出馬が、全国的にもひそかなブームになりそうな兆しだ。

 しかし、「地盤」「看板」「鞄(かばん)」の“三バン”に弱点を抱えた若手の新人が当選を果たすのは、至難の業だ。

つぶやきも
 富士宮市議選(定数22)に民主公認で出る野本貴之さん(30)=同市泉町=は愛知県出身。約5年前から地元選出県議のスタッフや国会議員の公設秘書を務めて一から築いた人脈が頼り。企業へのあいさつ回りや、支持者の知人宅の戸別訪問などに力を入れている。

 県議選富士市選挙区(定数5)にみんなの党公認で挑戦するNPO事務局長下田良秀さん(30)=同市今宮=の“奥の手”はツイッター。半年前から本格的につぶやき始め、今や1700人以上がフォローする注目の的だ。街頭演説は1000回を目標に毎朝マイクを握る。


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