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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1989チバQ:2011/01/23(日) 10:47:52
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20110123/CK2011012302000089.html
逆風下の擁立、苦しむ民主党 県議選の候補者1人減
2011年1月23日

厳しい表情で常任幹事会に臨む園田代表(中)=岐阜市内で


◆全選挙区擁立を事実上断念
 統一地方選で県議会での勢力拡大を目指す民主党県連が、苦しんでいる。22日に岐阜市内で開いた候補者の公認や推薦を決める常任幹事会で、報告されたのは追加擁立ではなく候補者の1人減。園田康博県連代表は「これからは重点地域での擁立を進めていく」と述べ、全選挙区での擁立という大目標を事実上断念したことを明らかにした。 

 幹事会では橋本勉衆院議員(比例東海)が、海津市選挙区で推薦を出していた同市議の藤田敏彦さんが出馬を断念したことを報告。出席者によると、藤田さんが党の市議として活動を続けることから、異論は出ずに了承されたという。

 候補者の1人減について、園田代表は「最前線で戦っている方の意見として、重く受け止めている」と語りつつ「全体には影響しない」と強調する。しかし、状況は深刻さを増している。

 藤田さんは出馬断念の理由を「国政も不安定な中、保守地盤の強い地域で支援を頼んでも引き受けてもらえない」と、民主への逆風の強さを一因に挙げた。

 国会議員の一人は「擁立は頭痛のタネ。声をかけ、決まる寸前までいっても決断してもらえない」と、逆風下での擁立の難しさを嘆く。

 投開票日まで残り3カ月もない。「勝つには半年は必要」(ある県議)と言われる中、園田代表は「これからは擁立した人の当選に向けた態勢づくりが求められる」と語った。

 現在の県議選候補者は11人。園田代表は「目標とするすべての選挙区に立てるのは大変厳しい。重点地域をにらんで擁立を進める」と話すが、追加擁立のめどは立っていない。県連が掲げる「現有8議席からの倍増」という目標は、闘う前から達成が困難な状況に追い込まれている。

 (中崎裕


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