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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1971チバQ:2011/01/14(金) 22:21:13
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/shizuoka/110114/szk1101141109005-n1.htm
静岡県議選、民主対自民の対決激化 (1/2ページ)
2011.1.14 11:06
 4月の統一地方選までおよそ3カ月となった。静岡県内では県議選と静岡、浜松両政令市など5市町長選のほか、14市町議選など計20の選挙が行われる。地方分権が叫ばれ、広域連合の発足といった「地方の力」の中身が問われる一方で、本県を含め選挙の結果は混迷の民主政権にも影を落としそう。中央政界の再編や変革へのうねりを誘う可能性を秘めており、民主対自民の対決の構図が激しさを増している。

 今回の統一選は川勝平太知事の就任後は初めてで、中でも県議選は川勝知事の与党体制が確立できるかどうか最大の焦点となる。県議会は定数を見直し、74から1増6減して69に変更し、33選挙区で激戦が繰り広げられる。県選挙管理委員会などによると、これまでに前回(平成19年)の立候補者107人より9人少ない98人が立候補を予定している。

 県議会では昨年11月、2会派に分裂していた川勝知事誕生に貢献した民主党系会派が統一。知事与党会派として「民主党・ふじのくに県議団」(所属議員26人)を発足させた。

 県議選に向けて民主党は昨年末の県連常任幹事会などで「空白区をなくし、定数の複数区には複数候補を擁立。目標は現職26人にプラス10人を擁立し過半数(35人以上)を獲得する」(岡本護幹事長)と方針を示している。これまでに公認26人と推薦4人を決定している。

 しかし党内対立による民主党政権への逆風、昨年12月の茨城県議選での敗北などの不安材料を抱えている。候補擁立作業も最終段階に入っているが、取り巻く情勢は厳しさを増しているといえそう。

 自民党は現職7人が引退し、これまでに現職25人と新人・元職12人の計37人を公認し、推薦1人を決定した。県議会では1年余り川勝県政への意見の対立から自民党系会派は2会派に分裂していたが、年頭に自民党県議団が合流した自民改革会議(所属議員32人)は最大会派に返り咲いた。

 昨年12月に県東部で開いた自民党支部の役員会議で同党県連会長の塩谷立衆院議員は「地方の多くは自民党が政権を背負っている状況だ。統一地方選は何としても勝利しなければならない」と鼓舞、現有議席を上回る過半数獲得を目指し、県議会の主導権を握る構え。特に定数1、2人区で民主党との激戦が予想される。

 他党では今のところ、公明党は現有6議席のうち2人が引退して5人を擁立する。現有1議席の共産党は6人が立候補を予定。第3極を旗印とするみんなの党は4人(うち推薦1人)を擁立し初の議席獲得を目指す。


統一地方選日程

【県議選、浜松市議選】4月1日告示、10日投開票

【静岡・浜松市長選】3月27日告示、4月10日投開票

【富士宮市長選】4月17日告示、24日投開票

【沼津・熱海・三島・富士宮・富士・下田・湖西市議選】4月17日告示、24日投開票

【小山・吉田町長選、東伊豆・松崎・函南・清水・小山・吉田町議選】4月19日告示、24日投開票


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