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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1970チバQ:2011/01/14(金) 21:59:37
http://mytown.asahi.com/fukui/news.php?k_id=19000001101140001
民主分裂 新会派結成/県議会
2011年01月14日

県議会の民主党・一志会から離脱した県議3人が13日、新会派「希望ふくい」を設立した。来年度の国の予算で北陸新幹線の県内延伸が見送られたことへの抗議を理由に挙げる一方で、厳しい結果が予想される4月の統一地方選で「民主色」を消したい思惑もある。(足立耕作)


 会長の四谷昌則氏=勝山市=と、藤野利和=丹生郡=、山田庄司=大野市=の3氏。藤野、山田の両氏は元自民党県議で、政権交代後の2009年10月、民主党会派に合流して民主党・一志会ができた。
 この日の記者会見で、四谷会長は「中央の政党にとらわれず、広く県民の受け皿になりたい」と述べ、無所属を強調した。一方で「西川知事とともに行動する。会派として支援していきたい」と、統一地方選を前に知事与党を鮮明に打ち出した。


 藤野氏によると、民主党・一志会が北陸新幹線の県内延伸を馬淵澄夫国土交通相に陳情した際、馬淵氏は「年内に結論を出す」と明言したという。しかし、同氏は昨年12月、着工認可の見送りを説明した会見で「元々、私は期限を一切申していない」と否定した。藤野氏は「我々に約束した発言を翻すような大臣。我々が県民にウソをついたと思われる。しばらく距離を置きたい」と、会派離脱は「抗議」の意味があるとした。
 3人の思惑は様々だが、四谷会長は「保守王国の福井で民主系の当選は難しい。色をなくした方がよかろう」と話し、「民主隠し」の本音も明かした。今後も民主と友好関係を保つが、政策によって自民とも連携するという。
 新会派結成に伴い県議会の勢力は、自民党県政会27▽民主党・一志会7▽希望ふくい3▽公明1。


「選挙戦えない」/幹事長会議で不満噴出


「福井では会派が分裂した」。12日に千葉市で開かれた民主党の全国幹事長会議。出席した野田富久県連幹事長が岡田克也幹事長や枝野幸男幹事長代理ら党幹部に説明すると、会場は静まりかえった。
 野田幹事長によると、県議会の会派が分裂するなど地方組織が崩れるといった現状報告は福井だけだったという。
 県連は統一地方選で県議の候補者17人の擁立を目指した。だが、現状では現職を含め13人にとどまる。野田幹事長が「候補者は集まらない。現職から党公認を外してくれという声も強まっている」と述べると、ほかの都道府県連の幹事長からも「このままでは統一地方選は戦えない」といった不満が噴き出した。
 会議で最も多かったのは、「政治とカネをめぐるゴタゴタはやめてくれ」という挙党一致を求める声。また、尖閣諸島問題への対応や、消費税、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)など唐突に進める政府の方針に異論が相次いだという。


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