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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1957チバQ:2011/01/07(金) 00:19:06
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/110106/stt1101062307015-n1.htm
自民も愛知でプチ激突? 谷垣執行部の調整力の弱さ露呈 (1/2ページ)
2011.1.6 23:01
 愛知県知事選(2月6日投開票)をめぐり、自民党内の内紛が深刻化している。党本部は党県連推薦の元総務省課長補佐、重徳和彦氏(40)の支持を決めたが、自民党に離党届を出し、出馬を決めた大村秀章衆院議員(50)を支持する中堅・若手が猛反発しているからだ。谷垣禎一総裁は5日の仕事始めで政権奪還に向け一致団結を強調したばかりだが、春の統一地方選に向け、軋轢(あつれき)はますます広がりそうだ。(峯匡孝)

 「自民党は改革意欲に欠けているのではないか! 民意をしっかり受け止めていないのではないか!」

 6日午後のJR名古屋駅前。大村氏の街頭演説にかけつけた菅義偉元総務相は、大村氏の改革姿勢をたたえ、激しい執行部批判を繰り広げた。演説後は記者団に「今後も大村氏を支援する」と断言した。

 菅氏は、大阪府での「大阪維新の会」の動きに続き、大村氏と河村たかし名古屋市長が連携する愛知県での動きはさらに広がると踏む。周囲には「この動きと連携しなければ次期衆院選で自民党は都市部の支持を失い、政権奪回できない」と打ち明けてきた。

 河野太郎前幹事長代理も昨年12月に名古屋入りし「愛知県民の選択がこの国の将来を変えていく」と大村氏支持を訴えた。

 これを受け、党執行部は党紀委員会が決めた大村氏への除名処分を先送りし、県連が擁立した重徳氏の推薦も見合わせた。

 ところが、今度は愛知県連(会長・鈴木政二参院議院運営委員長)が猛反発。なだめ役を引き受けたのが大島理森副総裁だった。

 「だれに投票するか決めかねている人が5割だ。必ず勝利へのゴールが見えると確信している」

 菅氏が街頭演説を行った6日午後、大島氏は名古屋市内のホテルで行われた県連の会合でこう切り出した。重徳氏の推薦見送りについても「重徳氏のすばらしさを最大限に生かし、多くの県民が参加できるようにするためだ。公認候補並みに全力を尽くして一緒に戦う」と明言した。

 だが、大島氏の発言は重徳氏の推薦見送りを正式決定したに等しく、大村氏支持勢力はおおっぴらに支援できることになった。会合後、地方議員からは「分裂では厳しい」「結局党本部は調整していない」などと不満が相次いだ。

 党本部の「ブレ」は地方組織の「ねじれ」を誘発する。愛知県知事選と同日選となる名古屋市長選で自民党名古屋市議団は、河村氏に対抗し、出馬表明した民主党の石田芳弘衆院議員(65)と政策協定を行った上で支援に回る方針を固めた。「反河村」を合言葉に局地的な自民、民主の“大連立”が生まれてしまったわけだ。

 だが、自民党などの事前調査では、大村、河村両氏は圧倒的な優勢を誇る。ここで党執行部がかじ取りを誤れば、手痛いしっぺ返しに遭う可能性もある。


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