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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1827チバQ:2010/11/27(土) 23:52:42
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/index.php?page=article&storyid=25007&storytopic=99
知事選、政党や団体対応焦点 山本氏の動向が鍵

(2010年11月27日午前7時30分)
. 来春の福井県知事選に向け現職の西川一誠氏が26日、3選出馬を表明し、今後は前回、前々回とも「相乗り」で推薦した自民、民主両党をはじめとする各政党や各種団体の対応が大きな焦点となりそうだ。出馬の意欲を持つ自民党の山本拓衆院議員(福井2区)の動向が絡んで同党関係者は「悩ましい」と漏らす一方、民主党県連も状況を慎重に見極める構えだ。

 「県民党というか、各政党やグループの支持を広くいただきたい」。3選出馬を明らかにした県会本会議後の記者会見で西川氏は、過去2回と同様に無所属の立場で幅広い支持を集めるため、後援会と相談しながら政党などに推薦の要請をしていく考えを示した。

 2003年、07年の知事選では自民、民主など多くの政党が西川氏を推薦した。しかし、昨年秋の政権交代や国政と地方議会のねじれなどで、支持構造に変動が起きている面もある。

 注目されるのは山本氏の動き。この日も本紙の取材に対し「出馬に向けて粛々と準備を進めるだけ。自民党県連にしかるべきタイミングで推薦依頼を出したい」と強調。業界団体との接触も重ね、支持動向の見極めも図っているという。

 西川、山本両氏から推薦依頼が出されれば、同党県連は「現職」と「党公認国会議員」をてんびんに掛けた難しい対応を迫られるのは必至だ。福井2区で衆院補選が行われることになるため、それを含めた議論が必要との指摘も多い。

 現時点で県連幹部は「推薦依頼が出そろうのを待ってから執行部会などで議論する」と説明。稲田朋美会長も「国政が混迷を深めている中で県政をいかにしていくのか。こうした観点から知事選に向けて関係者と真摯(しんし)な議論を積み重ねていきたい」と慎重にコメントした。

 県会最大会派・自民党県政会には西川氏の県政運営に厳しい姿勢を示す議員も多く、一部に独自候補擁立論があるが、一方で「大きな失政があるわけでなく、慎重な対応が必要」との声もあり、「身動きが取れない」(議長経験者)状況だという。また、関係者には「(山本氏が)国会議員である以上、まずは国会議員の承諾が必要」との指摘もある。

 一方、民主党県連は静観を続けている。党本部は相乗りを原則禁止。水面下で対抗馬を探る動きはあるものの独自候補擁立は難しい情勢だ。松宮勲代表は「知事選の議論はしていないので何とも言えない。アプローチがあれば、政策や県連との関係を勘案する」とあくまで「慎重」を崩していない。

 ただ、党県連の最大支持団体、連合福井の馬場修一会長は「失業率などの課題を含め西川氏を評価している。推薦依頼があれば執行委員会などで議論し、これまでの経過を踏まえ、政策も聞いた上で答えを出す」と前向き。別の幹部も、民主党とは連絡を取り合いつつも「連合は連合として主体的な判断をする」と語った。

 公明党県本部の石橋壮一郎代表は「知事から正式に推薦依頼があれば手続きに入るが、現段階では白紙」とする。社民党県連合は現時点で、今回の知事選に関して推薦などを機関決定する考えはなく、党員や支持者らの自主判断に委ねる方針。

 一方、対抗馬の擁立を模索する共産党県委員会の南秀一委員長は「できるだけ早く候補者を決め、県政を変えるために戦いたい」と話している。


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