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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1826チバQ:2010/11/27(土) 23:51:38
http://mytown.asahi.com/fukui/news.php?k_id=19000001011270001
西川知事3選出馬表明
2010年11月27日




12月定例県議会で26日、来春の知事選に立候補の意向を表明した西川一誠知事(65)は「県政課題は道半ば。より大きなスケールで次の段階へ前進させる」と、3選への決意を述べた。2期8年間、産業や教育、福祉での実績を強調する一方、北陸新幹線などの重要課題で見通しが立っていないことを課題とした。(足立耕作、笹川翔平)


西川知事は午後1時に開会した県議会本会議で立候補を表明した後、記者会見した。
 過去2回の選挙で掲げたマニフェスト「福井元気宣言」(1期目)と「福井新元気宣言」(2期目)を振り返り、「産業、雇用、教育、文化など、お約束したことはほぼ達成した」と評価した。
 一方、「学力、健康長寿、女性の共働き率など県のデータは全国的に優れているが、県民の自信や将来の安心感に十分につながっていない」と話し、県の知名度不足を深刻な課題と位置づけている。
 3期目の課題に北陸新幹線の県内延伸や、中部縦貫道や舞鶴若狭道の整備、県が進めるエネルギー研究開発拠点化計画を挙げ、「具体的に動き出すまでに今度はするつもりだ」と意欲を見せた。
 新幹線について西川知事は「(着工認可に向けて)県内には障害はない」とたびたび言及し、この日の本会議でも繰り返している。しかし、記者会見で「新幹線についていろいろ意見がある。目先の便利さとなると自分は使わないということもあるが、長期的な問題としてご理解を求めたい」と、推進に懐疑的な人が県内にいることを意識するような発言があった。
 県選挙管理委員会によると、知事選は来年3月24日告示、4月10日投開票の予定。


西川知事は過去2回の選挙で民主、自民、公明などの政党から推薦を受けた。会見で西川知事は、3回目の知事選も政党や業界団体、労働組合に推薦を求める考えを示したが、主要政党は様子見ムードだ。
 民主党県連の野田富久幹事長は「推薦願いが来れば組織で検討するが、現段階では白紙」と話す。一部に別候補を模索する動きもある。一方、支援団体の連合福井の馬場修一会長は10月の定期大会で、「知事の労働政策と地域政策を高く評価している」とあいさつし、西川氏推薦に前向きの姿勢を見せている。
 福井2区選出の山本拓衆院議員(58)が出馬に意欲を見せている自民党県連。仲倉典克幹事長は「現状では、(西川、山本の両氏から)推薦願いは出ていない。それぞれの意思を確認し、慎重に対応していきたい」と話した。
 公明党県本部の石橋壮一郎代表は「知事から推薦要請があるかどうかも分からないし、対応は今後検討していく」と述べるにとどまった。
 一方、共産党は独自候補の擁立を目指す。南秀一県委員長は「8年間は新幹線や足羽川ダムなど大型公共事業にばかり目が行き、国の言いなりになっていたのではないかと感じる。福祉や暮らし、医療を大切にし、県民本位の政治に変えていく」と話した。


会見の主なやりとり。
 ――3期目の政策で実現したいことは。
 新幹線、中部縦貫道、港など様々ある。それに、福井県の知名度や認知度をもっと幅広く、知ってもらわないといけない。全国的、国際的に。次回はそういう活動を思い切り、せにゃならんと思う。
 ――出馬を決めた瞬間は。
 ごく最近。県政を担っていて日々、課題や問題点も見えてくる。政権交代など最近の状況を考え、今の時期に判断し、次の状況を考えた。
 ――2期でやめる知事もいる。権力の長期化をどう考えるか。
 いろんな候補者、様々だ。県民の期待というか支持が基本で、何回が多すぎるとかそういう議論を個別に論じることではない。
 ――政党や団体の推薦は。
 県民党、広く政党や団体の支持をいただきたい。それがデモクラシーというか、民主主義の基本であるし、地方政治の基本かと思う。具体的には後援団体と相談しながら進めていく。
 ――知事は政策を幅広く進めるなかで、失点はないがインパクトに欠けると言われているが。
 なかなか難しいご要請だが、次回に十分、今のご意見を参考にしたいと思う。はい。

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