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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1804チバQ:2010/11/22(月) 20:19:44
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001011220005
新発田市長に二階堂氏
2010年11月22日


当選が決まり、万歳をする二階堂氏(中央)=21日午後10時55分、新発田市住吉町

 新発田市長選は21日投開票され、無所属新顔で共産党市委員会が支持する前市議会議長の二階堂馨氏(58)が初当選を決めた。前県議の佐藤浩雄氏(66)、旧紫雲寺町長の鬼嶋正之氏(63)、元団体職員の三村誉一氏(64)の無所属新顔の3人を破った。当日有権者数は8万4448人。投票率は65・47%(前回38・57%)だった。


 二階堂氏はJR新発田駅の橋上化事業の中止と、市職員の総人件費10%削減の2点に争点を絞り込む戦術を取った。当初、「後継者の指名はしない」と言っていた片山吉忠市長は二階堂氏に反発し、事業の継続を唱える佐藤氏の陣営に加わったが、二階堂陣営はまんがで説明する後援会報を配布。「38億円をかけて橋上化を実施するか、福祉や教育などにお金をかけるべきかが問われる選挙」との主張が有権者に浸透した。


 橋上化に反対していた共産党市委員会が二階堂氏と「基本政策」を確認して支持を決めたほか、公明党は自主投票ながら、同党所属の2人の市議が二階堂氏を支援。現在28人の市議会のうち、半数にあたる14人が陣営に加わり、市議らは「市政の安定のためにも二階堂氏を勝利させる他にはない」と訴えた。


 市職員の人件費に関しても、民間より優遇されていると主張。「民間の物差しを当てはめるべきだ」と述べ、市職員労働組合が支援する鬼嶋氏との違いを鮮明にした。


 最も早く選挙態勢を敷いた佐藤氏は、二階堂氏が議長だった時に、橋上化事業の関連費を盛り込んだ予算案が、二階堂氏の所属会派を含む多数の賛成で可決されたことを指摘。「採決で賛成したのに、急に中止と言うのはおかしい」と批判したが、反対論の高まりに事業の必要性を説明する「守り」の選挙を強いられた。


 鬼嶋氏は6期約24年間の町長経験や人脈の広さを訴えたが、立候補表明が9月20日と遅れたことが響いた。


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