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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1802チバQ:2010/11/22(月) 12:22:32
>>1615>>1794
現職後継の民主県議が落選
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20101122-OYT8T00097.htm
新発田市長に二階堂氏
JR駅の橋上化中止を訴えて初当選


当選確実となり万歳をする二階堂氏(21日午後10時59分、新発田市住吉町で)  新発田市長選は21日、投開票が行われ、無所属で新人の前市議会議長・二階堂馨氏(58)が、いずれも無所属で新人の前県議・佐藤浩雄氏(66)、元紫雲寺町長・鬼嶋正之氏(63)、元団体職員・三村誉一氏(64)を破って初当選を果たした。当日有権者は8万4448人で、投票率は65・47%(前回38・57%)。

 二階堂氏は、「議長時代に市町村合併の中心的役割を担った責任を果たしたい」と立候補。片山吉忠市長が主要政策として進めたJR新発田駅橋上化の是非を最大の争点と位置づけ、財政負担が過大だとして中止を訴えた。地元選出で自民党の岩村良一県議や、近寅彦・元新発田市長らの応援を得て、支持を広げた。

 佐藤氏は片山市政の継承を掲げ、駅橋上化推進を訴えたが届かなかった。鬼嶋氏は駅橋上化の凍結を公約としたが支持が広がらず、三村氏も財政再建を訴えたが浸透しなかった。

 二階堂氏は同日深夜、当選が確実になると、「皆さんと新発田の子供たちの未来のために頑張ろうと、この厳しい市長選を戦った。心からお礼申し上げる」などと喜びを語った。

◆解説◆

新人4人の争いとなった新発田市長選は、「新たな新発田の創生」を訴えた二階堂馨氏が制した。12年間続いた片山市政に市民が停滞感を感じ、変革を望んだ結果とも言える。

 選挙戦最大の争点は、現市政の主要政策の一つだったJR新発田駅橋上化事業の是非だった。二階堂氏は、市議会議長として片山市長を支える立場だったが、橋上化については財政負担が過大だとして、中止を掲げて戦った。

 駅橋上化にかかる費用は約38億円。しかし合併特例債などを活用すれば、実質負担額は約6億5000万円で済むと市は試算する。二階堂氏は選挙戦で、その予算を教育や福祉、産業育成に使うべきと主張、支持を広げた。だが、その具体的な未来像が有権者に示されたとは言い難い。

 また、旧県立病院跡地の活用や新市庁舎建設などの課題も山積している。新市長には明確な将来展望と、リーダーシップが求められる。(隅谷真)

(2010年11月22日 読売新聞)


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