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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

180千葉9区:2009/01/28(水) 21:35:16
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000450901270001
河村氏、出馬困難な情勢
2009年01月27日

●民主県連 伊藤氏擁立を決定

 4月の名古屋市長選について、民主党愛知県連は26日、幹事会を開き、元愛知県弁護士会副会長の伊藤邦彦氏(55)を推薦候補として党本部に上げることを正式決定した。同党の河村たかし衆院議員(60)も推薦を求めて立候補の意向を幹事会で表明したが、幹事会は21日の県連の選挙対策委員会での決定を尊重した。河村氏が立候補するには党と真っ向から対立しなければならず、立候補は困難な情勢だ。

 党本部の鳩山由紀夫幹事長は、名古屋市長選の候補調整は「県連に委ねるべきだ」との方針をすでに示していることから、民主党の候補者選びは事実上これで決着した。今後の市長選の焦点は「独自候補を擁立する」と表明している自民党などの動きに移る。市民グループが政治団体の届け出をするなど、出馬の可能性も取りざたされている元中部経済産業局長で中京大教授の細川昌彦氏(54)の動向も焦点となりそうだ。
 河村氏は幹事会終了後、朝日新聞の取材に「市民税減税などの政策を名古屋で実現したい思いに変わりはない。不退転の決意で臨む」と述べ、立候補になお意欲を持っている考えを強調した。
 しかし、今年は総選挙を控え、名古屋市長選がその前哨戦の一つとなる可能性もあり、党が組織決定する推薦候補の得票を減らしかねない独自の立候補となると、党本部としても容認できない姿勢だ。立候補するには離党が前提で、河村氏が離党しない場合、除名処分となる可能性が大きい。
 こうした事情から、党内には「党人なら出ない」(県議)との見方が強い。
 河村氏は4年前の同市長選の際も、立候補を表明して政策も提示したが、党内の支持が得られなかったため、立候補を断念した。
 民主党県連のこの日の幹事会は、午後7時過ぎから名古屋市東区の県連で約4時間続いた。河村氏を支持する国会議員らは「選挙に強い河村氏が有利だ」などと主張したが、伊藤氏を支持する市議団や旧社会党系の国会議員らは「現場の市議団が決めた候補は覆らない」と押し切った。
 終了後、伴野豊・県連代表が記者会見し、「市議団の決定を重く受けとめた」と決定理由を述べた。出席した衆院議員も会議後、「重要な総選挙を控えた時期なので河村氏には国政でがんばってほしい」と語った。
 ただ、河村氏が立候補表明したことに配慮し、伊藤氏の推薦要請と併せてそのことも党本部には伝えることも決めた。出席した県議は取材に「河村氏が立候補しないよう党本部で説得してくださいよ、という意味だ」と説明した。


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