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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1715チバQ:2010/10/25(月) 12:21:40
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20101025/CK2010102502000099.html
可児市長に冨田氏 “同僚対決”大差に沸く
2010年10月25日

支援者に抱きついて初当選を喜ぶ冨田氏(右)=可児市下恵土の選挙事務所で


 無所属新人で元県幹部同士の一騎打ちとなった可児市長選は、元県総務部長の冨田成輝氏(57)が、元県ぎふ清流国体推進局長の近藤登氏(56)を大差で破り、16年ぶりの新リーダーの座を射止めた。

 可児市下恵土の選挙事務所には、降りしきる雨の中、開票が始まった午後9時すぎから支持者が続々と集結。中間発表の数字を落ち着かない様子で見守った。

 午後10時20分すぎ、「当確だー」という叫び声とともに、選挙事務所内は歓喜に包まれた。「勝ったぞ」「やったあ」と大歓声がわき起こり、支持者は総立ち。照れくさそうな表情で冨田氏が姿を見せると「市長!」と声がかかり、興奮はピークに達した。

 冨田氏は「本当に厳しい戦いだった。可児市を市民主体の市にするという訴えが浸透したと思う。福祉、地域経済を良くしたい」と力強く語った。

 敗れた近藤氏は「わたし自身に磨きが足りなかった」と述べ、集まった支持者に深々と頭を下げた。

 (斉藤明彦、植木創太、谷口大河)

◇可児市長選開票結果

当 21,948 冨田成輝57 無新<1>

  16,412 近藤登56 無新 

                 全票終了

◆現状からの脱却、有権者が求める
 元県幹部同士が争った可児市長選は政策の違いが分かりにくく投票率が伸び悩む中、冨田成輝氏が完勝した。

 冨田氏は民主や連合岐阜が推薦したが、市議会レベルでは、民主系と一部自民系の双方から支援を受け、明確な政党対決の構図にもならなかった。

 むしろ、山田豊市長が近藤氏の支援に回ったことで、4期16年の山田市政をどう位置付けるかが争点として意識された。「改革」を前面に出した冨田氏と「継承と改革」の立場を取った近藤氏。支援する市議数で劣勢だった冨田氏の勝利は、有権者が現状からの脱却を求めたといえる。

 ただ、市議会最大会派「誠颯(せいふう)会」が近藤氏を推したことで、議会運営に支障が出ることも予想される。

 (斉藤明彦)


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