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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1691チバQ:2010/10/18(月) 19:13:27
>>1685
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20101018-OYT1T00646.htm
県議選、自民も「ガールズ」?富山で新人擁立


勇退する仲氏(左)と並んで出馬表明する奥野氏(16日午前、富山市の自民党会館で) 自民党富山県連は16日、来年春の県議選富山第1選挙区(定数11)で、元民放記者の奥野詠子氏(29)の擁立を発表した。

 これまで主に地元の有力者を擁立してきた党県連としては異例の選択で、党の若返りをイメージ付ける狙いだ。他党も新人や若手候補者の擁立を進めており、県議選を機に、県政界では世代交代がキーワードになりそうだ。

 「今までだったら、(奥野氏は)民主党か共産党の候補だ」。この日、富山市の自民党会館で行われた出馬会見で、党富山市連の村家博・富山市議は、奥野氏擁立が県連として異例の選択だったことを、女性や若い候補が多い両党を引き合いに出して表現した。

 奥野氏は富山市今泉出身で順天堂大卒。2003年に富山テレビに入社し、今年8月まで報道部記者として勤務してきた。出馬表明では「1人ひとりの声を聞いて県に届けていきたい」と意気込みを述べた。今期限りで引退する仲外喜雄氏(73)(6期)の後継としての出馬だが、地元でもほぼ無名の存在。しかし、仲氏は「自民党はこれまで地元の名士から候補者を選んできた。若いエネルギーがなかった。若い人を選ぶべきだ」と奥野氏の背中を押す。

 近年の国政選挙では、政治経験がない若い候補や女性候補の躍進が目立つ。昨年8月の衆院選では、民主党の小沢一郎元代表が擁立した「小沢ガールズ」と呼ばれる30歳代前後の若い女性候補が数多く当選、自民党も05年衆院選で「小泉チルドレン」の新人が大量当選した実績がある。

 自民県連も昨年衆院選で、新人の橘慶一郎氏(49)(富山3区)を担いで萩山教厳氏(78)の後継とし、今年7月の参院選でも、引退した河合常則氏(73)の後継として、県西部から候補者を擁立する順序を破り、富山市出身の野上浩太郎氏(43)を送り出した。若手へのバトンタッチを進めており、今回の奥野氏擁立も、その一環とみられる。

 こうした流れには、他党も若返りを進めていることへの危機感もある。党富山市連の五本幸正支部長は富山第1区について、「民主党は(現職以外に)1人出そうとしている。公明党も若い人が出てくると聞いている」とする。社民党も又市征治副党首の長男・秀治氏(39)の擁立を表明しており、五本氏は「1区は定数を3オーバーする14人が(出馬を)準備している」と情勢を分析、1万1500票を勝敗ラインとみる。

 ただ、新人の話題性頼みでは、支持者から不満が出る可能性もある。奥野氏も政治経験がなく手腕は未知数。記者会見では記者から県政の課題について質問され、言葉に詰まる場面もあった。五本氏は「(奥野氏は)女性だから選挙の目玉的存在になると思うが、裏を返せば『何だ』という反発も出る」と警戒、「選挙は厳しい。一生懸命回るのは本人の責任だが、我々(ベテラン)がサポートする必要がある」と気を引き締める。

(2010年10月18日14時39分 読売新聞)


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