したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1545名無しさん:2010/09/16(木) 12:21:00
長男不祥事 知事「職責を全う」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news/20100915-OYT8T01020.htm

県会で陳謝質疑に2会派慎重
 野呂昭彦知事は15日の県議会本会議で、長男が覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕された事件について改めて陳謝し、「知事の職責を全うしたい」と述べ、来年4月までの2期目の任期を果たす意向を示した。本会議では一部会派から、質疑応答の機会を求める意見が出されたが、最大会派の「新政みえ」と第2会派の「自民みらい」が慎重な姿勢を示しており、質疑を行う日程は追加されない見通しとなった。(青山丈彦、新良雅司)

 この日開会した県議会の冒頭、野呂知事は「議員、県民の皆様に心からおわび申し上げる」と頭を下げ、8月26日に知事公舎前で長男が逮捕されたことや、公舎の捜索が行われ、長男の私物が押収されたことなどを説明した。

 また、長男が2008年11月にも同法違反などで逮捕されて執行猶予中だったことに触れ、「立ち直ってくれると強く期待していただけに、今回の兆候に全く気付かず、親として慚愧(ざんき)に堪えない」と悔やんだ。

 さらに、知事として県薬物乱用対策推進本部長の職にあることを挙げ、「長男の事件を防げなかったことは痛恨の極み」と述べ、薬物乱用の撲滅に向け、強力に取り組んで行く考えを示した。その上で、逮捕直後の公務に支障が出たことを陳謝し、「県民からの批判や励ましなど多くの意見を胸に刻みながら、県政の諸課題に対して知事の職責を全うして参りたい」と述べ、県民に理解を求めた。

 知事の発言後、共産党の萩原量吉議員が三谷哲央議長に、質疑応答の場を設けるよう求め、17日に各会派の代表者会議を開いて対応を協議することになった。

 本会議後、新政みえの萩野虔一代表は、「知事として、親として心情あふれる説明だった」と評価。質疑については、「本会議で代表質問や一般、関連質問などの機会があり、特別な場を設けることは慎重に議論すべきだ」と述べた。自民みらいの岩田隆嘉団長も、「質疑の場を設ける必要はない」との見解を示した。

(2010年9月16日 読売新聞)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板