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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1544名無しさん:2010/09/16(木) 12:19:18
http://mainichi.jp/area/mie/news/20100916ddlk24040198000c.html
知事長男の覚せい剤譲渡:知事「職務まっとう」 本会議冒頭で陳謝 /三重

 ◇今後の質疑、県議協議へ

 野呂昭彦知事は15日の県議会定例会で、長男(35)が覚せい剤取締法違反容疑で逮捕されたことについて「個人的事案で迷惑をかけていることを心からおわびする」などと陳謝した。進退については「県政の諸課題に対して誠心誠意努め、知事の職責をまっとうしていきたい」と述べ、職にとどまる考えを示した。知事発言の後、萩原量吉議員(共産党県議団)が質疑の場を設けるよう求め、県議会は17日に会派代表者会議を開き、対応を協議することを決めた。

 本会議の冒頭、発言を求めた野呂知事は、長男が一昨年12月に覚せい剤取締法違反などの罪で懲役1年4月、執行猶予3年の判決を受けていたことなどを詳細に説明した。その上で、執行猶予中に逮捕されたことについて「親としても許し難いことであり、慚愧(ざんき)に堪えない。捜査当局の厳正な対処を望んでいる」と話した。

 さらに、知事として薬物関連の職務権限があることや県薬物乱用対策推進本部長を務めていることに触れ、「事件を防げなかったことは痛恨の極み。重大さや更生の困難さを肝に銘じながら、薬物乱用の撲滅に向け、より強力に取り組んでいきたい」と語った。

 知事発言について、最大会派「新政みえ」の萩野虔一代表は「個人的には納得した。質疑は今後、代表質問や一般質問でもできる。他会派の意見も聞き、柔軟に対応したいが、質疑の場を設けるにしても一定のルールが必要ではないか」と話した。第2会派「自民みらい」の岩田隆嘉団長も「説明をすべて納得したわけではないが、政策と個人の問題は別」として、質疑の場を設定することに否定的な考えを示した。その上で、来春の知事選について「代表質問で3選出馬の意向は確認したい」と述べた。

 一方、「公明党」の中川康洋代表は「精いっぱいのおわびをされたと思うが、政治的責任についての表明がなかったので、今後の県政運営に対して多少の不安を感じる」と語った。【田中功一】

〔三重版〕

毎日新聞 2010年9月16日 地方版


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