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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1496チバQ:2010/08/24(火) 12:11:15
>>1493
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001008240001
21票差 東郷町長に現職再選
2010年08月24日

●無投票観測で陣営緩む/「短期決戦」新顔が肉薄


 「一時はだめかと思った」――。22日に投開票された東郷町長選で、6884票対6863票の21票差で辛くも再選を決めた川瀬雅喜町長(70)は、23日に当選証書を受けた後、元町総務部長坂部守義氏(62)の急激な追い上げにあって苦しかった選挙戦を振り返った。(前川和彦)


 開票所になった町役場前には当落が判明した22日午後11時近くまで、近隣市町の首長や議長の車が並んだ。当落がまるで読めず、どちらの陣営に「当選祝い」に駆けつけていいのか分からなかったためだ。
 川瀬氏は、接戦になった背景に、立候補表明が今年3月と早かったため、無投票のムードが強まり陣営の緊張感が緩んだことを挙げる。選挙戦では、坂部陣営に共産、公明の町議が付いて組織型の選挙を展開したことで、「素人集団」の川瀬氏の陣営にあせりが出たという。
 選挙戦は公約の訴えが主だったが、「これでは危ない」と2日前から、電話や握手など旧来の戦法に変えた。
 前回の選挙で現職を破り、「財務体質の強化」などやや強引に町政改革を推し進める川瀬氏の姿勢に、町議会内部からは今年初めから、対立候補擁立の動きがあったという。ただ、誰を推すかが決まらなかった。
 この話を聞いた坂部氏が7月末に立候補を決意し、告示8日前の8月9日に表明した。町職員歴36年で行政に詳しいという経歴がものをいって支持がまとまった。
 坂部氏は「立候補表明がぎりぎりになったことが、陣営がまとまる力になったのかもしれない。早く表明すると、足の引っ張り合いになっていたかもしれない」という。とくに選挙運動の最終日に有権者の反応がよく、「いい戦いができるのでは」と感じたそうだ。
 結果的に約半分の批判票が出たことについて、川瀬氏は「実績を十分伝え切れなかったし、公約もなかなか浸透しなかった。改革の方向は間違っていないと思うので、今後は丁寧な説明を心がけていきたい」と話した。


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