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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1474チバQ:2010/08/10(火) 21:33:27
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2010081002000048.html
<スコープ>長野知事選 辛勝民主は安堵 悩める自民 地方弱体
2010年8月10日 紙面から

 参院選後初の大型地方選となった8日の長野県知事選で、民主党推薦候補が、自民党支援候補に辛勝した。9月の党代表選で再選を狙う菅直人首相にとって、さらなる打撃は避けられ、党幹部は「政権にいい影響を与える」と安堵(あんど)。一方の自民党は、地方での党勢回復に向けた道のりの険しさが露呈した。 (後藤孝好)

 首相は九日、長崎市で記者団に「民主党が元気を取り戻す上で大変勇気づけられた。みんなが元気になれば党勢も回復できると期待している」と素直に喜んだ。

 枝野幸男民主党幹事長も役員会で「僅差(きんさ)ではあったが、勝利できたことを一つの弾みにしっかり結束して頑張ろう」と述べ、反転攻勢のきっかけとなるとの期待感を示した。

 知事選は菅政権の低迷に合わせるかのように苦戦が伝えられていた。党代表選を前に、知事選で星を落とした場合の打撃は大きいとして、党幹部や閣僚が連日てこ入れした。世論調査でも内閣支持率は下げ止まって微増へと転じ、風向きが変わりつつある。

 だが、これで首相に対する党内の風当たりが弱まるわけでもなさそうだ。小沢一郎前幹事長に近い議員は「党として選挙は勝つ方がいいに決まっているが、地方選と代表選は別だ」と指摘する。

 一方、自民党は参院選に続く勝利をもぎ取って、秋の臨時国会で菅政権への攻勢を強めたかったのだが、つまずいた格好だ。

 自民党は知名度のある小泉進次郎衆院議員、三原じゅん子参院議員らを投入したが、表立って推薦を出さず、党派色を薄めて「県民党」を掲げて戦った。無党派層の支持を得る狙いだったが、逆に、民主党政権への批判票を集めきれず、参院選での追い風をつなげることができなかった。

 そもそも自民党が候補者を擁立したのは知事選告示の二週間前。実質的な運動期間は一カ月足らずだった。

 しかも、昨年の衆院選で長野県選出の自民党衆院議員は三人からゼロに。自民党選対幹部が「今回も党支部長のいないところは票が出なかった」と漏らすほど、地方組織の弱体化は進んでいた。


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