したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1431名無しさん:2010/07/23(金) 22:57:29
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010072300976
長野知事選、民・自てこ入れ=参院選後初の与野党対決

 民主、自民両党が、参院選後初の大型地方選となった長野県知事選(8月8日投開票)のてこ入れに懸命だ。参院選で惨敗した民主党が反転への足掛かりとしたい考えなのに対し、自民党は知事選でも勝利して、与野党が本格対決する秋の臨時国会での攻勢に弾みを付けようと意気込んでいる。
 立候補しているのは、民主、国民新両党の与党と社民党が推薦した元副知事の阿部守一氏(49)、前美術館長の松本猛氏(59)、自民党県連が全面支援する前副知事の腰原愛正氏(63)の3人。
 告示日の22日。民主党は阿部氏の応援に、参院選で党の「看板」として全国を駆け回った蓮舫行政刷新担当相を送り込んだ。阿部氏は3月まで政府の行政刷新会議事務局次長を務めており、蓮舫氏は松本市での街頭演説で「これまで蓄積してきた実績で、(阿部氏に)県政刷新、長野県の総仕分けをさせてほしい」と訴えた。
 国の「事業仕分け」にかかわった経験をアピールするのは、参院選を通じて強まった「消費税増税を目指す民主党」とのイメージを払しょくする狙いがある。蓮舫氏は選挙期間中、さらに2回程度は現地入りする予定で、枝野幸男民主党幹事長や前原誠司国土交通相の応援も計画されている。
 ただ、党本部が本格的な支援態勢を組むことに対しては、「敗北すれば党がさらに傷つく」(幹部)との懸念もくすぶる。
 対する自民党は22日、大島理森幹事長と地元選出国会議員らが党本部で対応を協議。当面は党幹部による応援演説を見送り、組織固めなど水面下の活動に全力を挙げることを確認した。腰原氏が党派色を出さない戦略で臨んでいるためで、大島氏は「あくまで県連による全面支援であり、党本部主導でない」と強調。公明党も腰原氏に対し、地元レベルの支援にとどめる方針だ。
 もっとも、自民党内には「長野は民主党の支持基盤が強く、党が総力を挙げないと勝てない」との意見も根強い。実際、参院選比例代表の県内での得票は、自民、公明両党を合わせても約36万票で、民主党の約40万票に及ばなかった。このため自民党内には、小泉進次郎衆院議員ら人気のある応援弁士を派遣すべきだとの声も出ている。
 一方、松本氏は共産党などでつくる団体の支援を受けるが、政党色は抑え、無党派層への浸透を狙っている。(2010/07/23-21:10)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板