したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1429チバQ:2010/07/20(火) 22:45:04
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20100720/CK2010072002000020.html
主要政党の動き活発化 知事選
2010年7月20日

 22日に告示が迫る知事選(8月8日投開票)で、県内の主要政党の動きが活発化している。元安曇野ちひろ美術館長の松本猛氏(59)=安曇野市=、元副知事の阿部守一氏(49)=松本市=、前副知事の腰原愛正氏(63)=大町市=による新人同士の三つどもえの構図だが、引退表明した村井仁知事の「村井県政」への評価などをめぐって各党の判断が分かれているほか、参院選後初の知事選で各党がどんな動きを見せるかも焦点だ。

 「田中的でもなく、村井的でもない、新しい県政をともにつくり上げていく」。14日に阿部氏推薦を決めた民主党県連。北沢俊美代表は、田中康夫前知事、村井知事の各県政に言及しながらその理由を説明し、連合長野とともに阿部氏を全面支援する構えだ。

 前回選は自主投票だったが、実質的には村井氏を支援。政権政党の立場で臨む今回は党の対応をいち早く打ち出し、次期衆院選も視野に党の基盤強化を図る狙いだ。

 これに対し、自民党県連は17日、腰原氏を全面的に支援することを決めた。「知事選は政党党派の争いにするのはふさわしくない」(石田治一郎幹事長)として推薦などはしないが、県議らが個別に活動する。

 経済対策などに積極的に取り組んだ「村井県政の継承」を主要な旗印に掲げ、今後も県政の主導権確保を目指す。2議席を争った先日の参院選長野選挙区は民主候補を押さえてトップ当選を飾り、その勢いを知事選にも生かす構えだ。

 公明党県本部は、腰原氏を推薦や支持はしないものの、同氏の政治団体に公明県議2人が入り、実質的に支援する。太田昌孝代表は「腰原氏は副知事として混乱した田中県政を収拾した。村井県政の継承を図れる」と話す。

 共産党県委員会は、市民団体「明るい県政をつくる県民の会」の一員として松本氏を支援する。今井誠委員長は「政策は県民の要望に沿っている」と話し、浅川ダム建設や財政運営などを挙げ村井県政の転換を目指す。

 阿部氏の推薦を19日に決めた社民党県連。竹内久幸代表は「連合長野と歩調をそろえる」と説明するとともに、「政党が誰を推すかをはっきりさせた方が、県民にとっては選択肢として分かりやすくなる」と語る。

 参院選長野選挙区に候補を擁立し、比例代表の県内得票は3番手に付けたみんなの党。地方選挙にも関心を示しており、今後の対応も一つの注目点だ。

 (知事選取材班)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板