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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1384チバQ:2010/06/01(火) 12:21:03
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001006010004
「造反」県議2人除名/自民県連
2010年06月01日

 県議会副議長選挙で一部の自民党県議が造反した問題で、同党県連は31日の党紀委員会で、県議3人を造反行為者と特定したうえで、2人を除名、1人を離党勧告とする処分を決めた。県議に除名処分が下されるのは、県連内では異例という。参院選が迫る中、議長や県連三役も務めた「長老」らに厳罰で臨むことで党内の結束を固める目的だ。しかし、処分される県議は公開質問状を突きつけるなど、強く反発した。


 処分された県議は、除名が浜井卓男、中沢通訓両氏、離党勧告が堀江龍一氏。党紀委員長の前沢侑県議によると、副議長選は無記名投票だが、分裂した自民党2会派が正副議長人事で協力することに反対するなど、これまでの言動から特定したという。


 浜井、中沢両氏は1年以内に戒告などの処分を受けていることを重視。これまで処分を受けたことがない堀江氏と、処分内容に差をつけたという。県連の賞罰規程によると、処分に不服があれば、10日以内に異議を申し立てて再審査を求めることができる。


 前沢県議は「参院選を控え、一部の造反者によって副議長を取れなかったことは県下の支部や党員に混乱を招いた。県連がまとまらなければ、市町支部に『自民党をやってくれ』とお願いできない」と説明。植田徹幹事長は「党内からは『一枚岩になる必要がある』との声も上がっている。時期をみて会派統一に向けて働き掛けたい」と話した。


 これに対し、除名処分となった浜井氏は同日、党内での正副議長候補の決め方の正当性などを問う公開質問状を県連に提出。浜井氏は「どう投票したかの問いかけもなく断罪した『推定有罪』の裁決。除名は逆に自ら火種をまくことになる」と強く反発した。中沢氏は「会派が分かれたのに議会人事で手を組むこと自体が疑問。無記名投票なのに処分することも果たして通るのか」、堀江氏は「今までの数の力で押し切る自民党では駄目だということがわかっていない」とそれぞれ話した。


 自民党内の不協和音のきっかけは、昨夏の知事選。坂本由紀子元参院議員を擁立しようとした県連の方針に対し、一部の県議が民主党などと合流して川勝平太知事擁立に動き、文書注意処分を受けた。続く衆院選では、7区で県議が党公認の片山さつき氏でなく、無所属の城内実氏を支援し、戒告処分となった。


 昨年の県議会9月定例会では、川勝知事提出の空港部廃止条例案に県議団が否決の党議拘束をかけたが、10人前後が造反して条例案は可決。会派分裂につながった。


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