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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1370チバQ:2010/05/28(金) 21:44:11
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20100528ddlk20010004000c.html
2010知事選:各陣営、動き本格化 /長野
 県知事選(7月22日告示、8月8日投開票)で、元副知事の阿部守一氏(49)が27日、正式に立候補を表明した。無所属新人の阿部氏には連合長野が事実上の推薦を既に決め、民主党県連、社民党県連も支援する見通しだ。一方、4月下旬に最初に出馬表明した安曇野ちひろ美術館長、松本猛氏(59)は同日、松本市内で事務所開き。田中、村井両県政の「次」を担う知事選をめぐり、各陣営の動きが本格化した。

 ◇阿部氏が出馬表明「長野県を仕分けする」
 「長野県を仕分けし、確かな暮らしと県民主権を実現するため、ここへ帰ってきた」。古巣の県庁で会見した阿部氏は今後、市町村や各団体・組織と対話して支持を求める意向を示し、「信州の人々が安心と希望、誇りを取り戻し、未来を切り開く社会の実現を目指す」と訴えた。

 さらに、自らが今年3月まで国の行政刷新会議事務局次長として「事業仕分け」にかかわった経験をふまえ、県でも公開の仕分けによる各事業の見直し▽施策に優先順位をつける−−などを掲げた。具体的な政策を早急に策定するという。

 一方、かつて副知事として仕えた田中康夫前知事について、多くの人の意見に耳を傾けなかったなどとして、「失敗に終わってしまった」と総括した。また現在の村井仁知事には、「県政の混乱した部分を立て直した」と一定の評価をしたが、「やや県政が遠く見える。官僚的な行政は打破すべきだ」と批判した。

 阿部氏は東京都出身。東大卒業後、84年に自治省(現総務省)に入省し、田中前県政で01年に企画局長、同年10月から04年7月まで副知事を務めた。退任後、07年4月からは横浜副市長、同事務局次長を歴任した。

    ◇

 知事選を巡っては、村井知事の続投を求めてきた自民県連は、後継候補の見通しが依然立っていない。また、田中前知事の元特別秘書(44)も出馬を模索している。【福田智沙】

 ◇松本氏は事務所開き
 一方の松本猛氏は27日、松本市本庄で事務所開きを行い、支持する市民団体の代表や支援者ら約70人が出席した。松本氏は来週中に政策発表を行う方針で、近く長野市吉田にも事務所を置くという。

 事務所開きでは、穂高神社による神事後、松本氏が「信州が好きだから立候補を決めた。私がビジョンを示しながら皆さんと一緒になってすばらしい長野県を作っていきたい」と改めて決意を語った。

 さらに松本氏は教育問題にも触れ、「自然や文化を愛する子供を育てることで、県の未来が開かれる」などと話した。この日出馬を正式に表明した阿部氏については、「どういう考えか興味がある。(有権者には)政策を見て考えてほしい」と語るにとどめた。【渡辺諒、大平明日香】


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