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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1356チバQ:2010/05/18(火) 19:49:04


「話し合い課題解決」
 当選の脇氏が抱負


 朝日町役場で17日、町長選で初当選を果たした脇氏への当選証書の授与が行われた。


 長井保正・町選挙管理委員会委員長から当選証書を受け取った脇氏は、「(投票してくれた)町民の信任に感謝したい。みなさんと話し合いながら町の課題を解決していきたい」と決意を新たにした。


 脇氏はこの日も祝福に訪れる支持者や報道陣への対応に追われた。困難が予想される議会対応について、「私の公約は町民の要望でもある。誠心誠意話をすれば理解してもらえると思う」と話した。


 任期は6月13日から4年。



各党
 「有権者意識変化」
 「それぞれの事情」


 共産党系首長は全国の現職首長で9人目、北陸地方では唯一となる。夏の参院選富山選挙区(改選数1)に候補者を立てる各党は、今回の結果をどう受け止めているのか。


 新顔の高橋渡氏を擁立する共産党。県委員会の反保直樹委員長は「政党や組織による応援の有無ではなく、政策をめぐる争点に町民が注目した。長く続いたワンマン町政への怒りを背景に、脇氏の具体的な政策が支持を集めた」と話す。参院選への直接の影響は否定したが、「政権交代以来、国民が新しい政治を求める流れのなかに、今回の結果もある」と分析した。


 この半年間の県内の首長選挙では、昨年11月の射水市長選、今年2月の滑川市長選でも現職が落選した。


 新顔の相本芳彦氏を立てる民主党県連の坂野裕一幹事長は、有権者の意識が変化していると指摘し、「もはや我々がイメージする『自民王国富山』ではなく、候補者の政策や人物に厳しい視線が注がれていることを痛感した」。参院選については、「『政権与党だ』『知名度だ』と言っても、きちんと政策を訴えなければ大変なことになる」と、政策重視を強調した。


 町長選で落選した現職候補を推薦した自民党。県連の坂田光文幹事長は「ビックリしており、残念だ」と感想を述べた。ただ、射水や滑川では保守系の分裂があり、朝日町長選でも多選批判という特殊な背景があったことを挙げ、「それぞれ地域事情が最優先された」とみる。前職の野上浩太郎氏の戦いには「地元のことが分かる人物であり、支持に変わりはないと思う」と影響を打ち消した。


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