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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1354チバQ:2010/05/18(火) 19:42:58
http://mainichi.jp/area/mie/news/20100518ddlk24010062000c.html
県議会:副議長に「自民みらい」の森本氏選出 共産、初の他会派投票 /三重
 <分析>

 ◇「正、副」同一会派防ぐ
 県議会は17日、副議長に第2会派「自民みらい」(21人)の森本繁史氏(69)=熊野市・南牟婁郡、3期=を選出した。従来から自民みらいと連携してきた公明党県議団(2人)に加え、共産党県議団(2人)が「議会の円滑な運営」などを理由に森本氏に投票したため、25票対23票で、民主・連合系の第1会派「新政みえ」(23人)が擁立した中村進一氏(62)=伊勢市、4期=を破った。共産党県議団によると、正副議長選で自会派以外の議員に投票するのは初めてという。

 森本氏は就任後の会見で「議員全員参加による選挙により、数の論理でなく、理の論理で選ばれたことは良かった」と話した。県議会は申し合わせで、議長の任期を昨年から2年間としたため、今年は副議長選だけが行われた。議長は現在、新政みえの議員が就いている。

 副議長選では、自民みらいがこれまで同会派から出していた副議長を引き続き確保したい意向を表明した。これに対し、新政みえは「正副議長選は議会改革の一環で、会派力学ではなく、適任者を選ぶためのものだ」と譲らなかった。

 新政みえは当初、副議長候補を決めていたものの「あくまでも選挙戦への備え」とし、実は「主戦論」は少数だった。しかし、副議長ポスト確約にこだわる自民みらいへの反発が次第に強まり、選挙戦に突入した。現在、5会派で構成される県議会は、従来の会派の連携関係から、同得票による抽選になることが予想されたが、これまで他会派と共闘せず、自会派の議員に投票してきた共産党県議団が森本氏に投票し、当選が決まった。

 共産党県議団の萩原量吉代表は「円滑な議会運営をするためには国会のように第1会派が議長なら、第2会派から副議長を出すのが良識。主要ポストを第1会派が独占するのは好ましくないと判断した」と話した。一方、新生みえの萩野虔一代表は「粛々と選挙をしたうえの結果であり、しこりはない」などと淡々と話した。

 また、議会選出の県監査委員には北川裕之(新政みえ)、中森博文(自民みらい)の両氏が選任された。【田中功一】

〔三重版〕


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