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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ
1326
:
名無しさん
:2010/04/26(月) 15:52:34
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/vsshigikai/list/201004/CK2010042602000168.html
【河村vs市議会】
名古屋の乱<5> 市長「報酬半減、引かない」
2010年4月26日
インタビューに答える河村名古屋市長=25日、名古屋市熱田区で
「名古屋の乱」を仕掛けた張本人、河村たかし名古屋市長に、就任から1年の思いを聞いた。市長選のマニフェストづくりで中核を担った後房雄名古屋大教授には寄稿してもらった。1年前はコンビを組んでいた2人は今、意見の相違からたもとを分かっている。
−就任から1年。
どえらい長かった。いろいろありましたけど、2月定例議会での減税の1年限りの議決。そこまで、市民をなめとる行動をとるとは、わしも思わんかった。
−市長が出した報酬半減案によって、議会が猛反発した。
減税も地域委員会ももともとやらん雰囲気だった。本性が出てきただけで、いつかこうなっていたと思う。減税も、地域委も、報酬半減も議員特権に結びついている。絶対守りたいもん。集団的自衛権の発動ですわ。
−歩み寄る気は。
議会改革の対案を出すということになれば、話はしますよ。交渉はね。でも報酬削減が1割で終わりとか、そういうことはない。半減の姿は引っ込めないですよ。
−何を目指すのか。
方向性ははっきりしとる。納税者の復権ですわ。今の政治は年収300万、400万円の層がないがしろにされとる。議員や公務員が高い報酬もらって、モラルハザード(倫理観の欠如)が起きとる。
−リコール開始は。
参院選後かな。署名集めをする受任者ももう、3000人は集まった。市議選の争点を明確にすることに意味がある。民主主義をつくろうという時に、ためらったらいかん。
−手法がポピュリズム(大衆迎合)的とも。
今は議員が2世ばっかりで、庶民の給料は議員や役人の半分。時代的には、間違いなく、庶民の代弁者が必要な時ですわ。庶民の反乱というか。本当は議員もそうだけど。今は職員が、議会に遠慮しとる雰囲気で、思い切った方策がとれん。
−議会は「市民の縮図」だからでしょう。
今は、そうなっとらん。職業議員ばっかりで。この際一発、リコールをやってみるのが、神様の命じゃないの。なかなかの人気ですよ、自分で言うのもなんだけど。みんな今の政治おかしいと思ってますから。 =終わり
◆後・名古屋大教授「行政経営の資質に疑問」
自治体の首長には、政治家と経営者の両方の資質が必要である。内側で密接にかかわった経験から率直に河村市長を評価すれば、政治家としての能力と人気は抜群の一方で、経営者としての能力と関心は極端に低い。
政治家としても、議会との対立構図をつくってアピールする面では卓越しているが、政治主導の行政経営を推進する面では乏しい。
河村市長と「決裂」した理由も、市長イメージが食い違っていたことにある。政治主導の行政経営を確立し、マニフェストの項目を着実に実行していくことを期待したが、市長の関心は、議会解散の直接請求から住民投票、議会再選挙というシナリオを実現することに尽きると言っていい。
経営者としての資質と関心がこれほど乏しい人が、市長をやってよいのかという根本的な疑問の一方で、次の市長選では、それでも勝ってしまうだろうというのが困ったところである。
名古屋市のような大きな自治体では、市長も議会も政党を基盤にすべきだと思う。河村市長が積年の相乗り体制を揺るがす役割を果たした後は、市政に責任を持つ覚悟のある2大政党が、選択肢を出して競うシステムを目指すしかない。首長も議員も市民が選ぶ2元代表制から、議会が首長を選ぶ議院内閣制など制度改革も必要になる。
(この連載は豊田雄二郎、北島忠輔が担当しました)
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