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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

132名無しさん:2009/01/17(土) 12:29:20
伴野氏が動いていたんですね。

選挙:名古屋市長選 民主、一転泥仕合 河村氏意欲、伊藤氏流れに「待った」?
http://mainichi.jp/chubu/archive/news/2009/01/17/20090117ddq041010004000c.html

 ◇「小沢氏容認」も決断を後押し

 4月の名古屋市長選を巡り、民主党が揺れている。地元選出の河村たかし衆院議員(60)が出馬の意思を固めたと同時に、名古屋市議団による県弁護士会元副会長の伊藤邦彦弁護士(55)擁立が急進展、17日に正式決定する段取りとなった。調整役不在の中、泥仕合の様相も呈してきた。【影山哲也、丸山進】

 これまでも、候補者選びの陰の主役は河村氏だった。前回の市長選で出馬表明した経緯から、その意欲は周知の事実。急進的な議会改革を公言する河村市長が誕生すれば混乱は必至との思いから、民主市議団も「河村氏を出馬させないための候補者探し」を続けてきたと言っていい。

 だが、本命だった市教委幹部から年明けに立候補を固辞され、空気が変わり始めた。今月13日、市議団幹部が県連の伴野豊代表に電話を入れる。

 「タマ(候補者)がいないんですよ」

 懸命に探したが見つからない。これを受け、伴野氏は河村氏擁立に動き、小沢一郎代表に候補不在の現状と河村氏の意欲を伝えた。

 「地元がいいなら(河村氏で)いい」

 同党の県連関係者によると、小沢氏はそう話し、これを聞いた河村氏サイドは「出馬容認」と受け取った。

 だが、実はその数日前から、ある県議が独自ルートで伊藤氏への接触を図っていた。同氏は民主党を支持する自治労愛知県本部の顧問弁護士。この経緯を知る関係者は「河村氏の動きが表面化する前に前向きな回答を得ていた」という。

 14日午後、名古屋市内のホテルで開かれた県連主催の政治資金パーティー。河村氏が次期衆院選の候補者として紹介される一方、市議団幹部は同じ会場の一角で、伊藤氏とひそかに出馬を前提にした面談をしていた。

 そして15日。メディアの取材で河村氏の出馬説が表面化すると、市議団は一気に伊藤氏擁立へと動く。

 ある県議は「大人げないと言われかねず、反発が出ないか心配だ」と話すが、16日に市議団の役員会で擁立を確認し、17日には団総会で正式決定する運びだ。

 河村氏は16日夜、毎日新聞に対し、「4年前のようにはならない。相当な覚悟を持っている」と語った。4年前とは出馬を表明した後、断念した経緯を指す。伊藤氏も「前向きに検討している」と話した。

 そもそも、なぜ二つの動きが同時に表面化したのか。県連関係者は「伊藤氏の擁立が決まれば完全に流れができる。これを察知した河村氏が勝負をかけたのではないか」と解説してみせた。
 ◇自民は静観

 一方、自民党県連は16日、幹部が対応を協議し、民主党の動向を見守ることを申し合わせた。県連会長の大村秀章衆院議員は「中央は政党同士が戦っているが、地方には市民本位の観点もある」と、従来通り相乗りの可能性にも言及した。

毎日新聞 2009年1月17日 中部朝刊


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