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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1287チバQ:2010/04/03(土) 15:49:06
http://mytown.asahi.com/fukui/news.php?k_id=19000001003270001
原発の町二分し激戦 おおい町長選
2010年03月27日

 原発のまちの明日と合併効果をどう描くかが問われるおおい町長選は28日、町内22カ所で投票、午後9時から同役場で開票される。新顔で町商工会長の古池久候補(49)と3選をめざす現職の時岡忍候補(72)が町を二分する激戦を繰り広げ大詰めの支持拡大に懸命だ。


 23日朝の出陣式。時岡候補は冒頭、「昨年11月、宣戦布告のような状態で相手候補の立候補(の意向)を聞きました。熟慮を重ねた結果、相手候補にまちづくりを任せるわけにはいかないと立候補を決意した」。東に400メートルの距離にある古池候補の選挙事務所の出陣式では、古池候補が「若い人の力で新しいおおい町を」と声を張り上げていた。大書した「世代交代は時の風」の看板がかかる。


 古池氏は、旧大飯町長を1999年まで無投票で3期務めた古池和広氏(80)の長男だ。その後を禅譲されたとされるのが収入役で仕えた時岡氏。元助役の和広氏も同様な形で就任した経緯があり、大飯地域では3年前の「出直し選挙」まで、7期連続で無投票だった。背景には、関西電力大飯原発立地をめぐり71年、町長リコール運動が起きて町が二分した二の舞いは避けたいとの空気がある。


 そして、「禅譲」の話は、今回も昨年11月下旬に持ち上がった。結局、決裂する形となり、両氏は12月に相次いで立候補を表明。選対幹部や建設会社、役場元幹部の離合集散を伴う激戦となった。町議の支持模様もほぼ半々だ。


 「世代交代」を掲げる古池陣営は、若い運動員を中心に支持を訴え、親類筋のつても頼りに選挙戦を展開。時岡陣営は「政策と経験はうちの方が上」と強調し、中高年層や築いてきた後援会地盤を固めるのに懸命だ。両陣営は25、26日には、大飯地域と名田庄地域の同じ会場で、日にちを前後させて個人演説会を開き、動員力を競った。


 投票は大飯地域は午前7時〜午後8時、名田庄地域は午前7時〜午後7時。


http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20100329/CK2010032902000025.html
おおい町長に時岡氏3選 「まちづくりに全力注ぐ」
2010年3月29日

3選を果たし、笑顔で支持者と握手して喜び合う時岡忍氏(右)=おおい町本郷の選挙事務所で


 おおい町長選は28日、投開票され、無所属で現職の時岡忍氏(72)=本郷=が、無所属新人で町商工会長の古池久氏(49)=岡安=を大差で破り、3選を果たした。当日有権者数は7043人。投票率は86・44%で、前回(2007年)を2・99ポイント下回った。

 同町本郷の選挙事務所に「当選確実」の知らせが届くと、支持者から一斉に拍手と歓声が沸き起こった。

 姿を見せた時岡氏は花束を贈られ、「厳しい戦いでした。当選は皆さまの支援のおかげです」と笑顔で支持者らに感謝。「任期を全うし、活気あふれるまちづくりに全力を注ぎたい」と、力強く抱負を語った。

 「世代交代」を前面に掲げた古池氏との選挙戦は、当初競り合いも予想された。時岡氏は旧大飯町長時代も含む約10年間の実績を強みに、医療、福祉の充実などを訴え、幅広い層から支持を集めた。

 時岡氏は1999年に旧大飯町の町長選で初当選。その後、06年の合併選挙で初代町長に当選、翌年の出直し町長選で再選を果たした。

 (岩本旭人)

◇おおい町長選開票結果

当 3,872 時岡忍72 無現<3>

  2,175 古池久49 無新 

  全票終了


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