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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1262名無しさん:2010/03/24(水) 11:14:28
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20100324/CK2010032402000021.html?ref=rank

【岐阜】
民主系県民クラブ、意見書対案提出へ 自民の政権批判に対抗
2010年3月24日

 県議会の民主党系会派の県民クラブは23日、定例会最終日の25日に、自民党系の県政自民クラブが鳩山政権の政策を批判する意見書案を提出するのに対抗し、会派として初めて意見書の対案を出すことを決めた。参院選を控え、民主・自民の応酬が地方議会でも活発化してきた。

 自民クは最大会派で30人、県民クは第2会派で7人。勢力に差はあるが、文言を変えるなど会派間の調整で意見書案をまとめるのが通例だった。議会事務局によると、対案の提出に至るのは例がないという。

 今回、県民クが問題視するのは、自民クの「地方財政の安定等を求める意見書」と「地方の声を直接聞く仕組みの構築を求める意見書」の2案。

 自民クは「地方財政」で、国出先機関の地方移管で人件費の地方負担があるかのような首相発言を取り上げて「地方に痛みを押しつける」と批判。「地方の声」では、民主党が地方自治体の陳情先を党幹事長室に一本化していることに、地方の不満が多く、憲法で保障される請願権を脅かすと指摘する。

 県民クは「趣旨は理解できるが、あまりにストレートな政権批判で容認できない」(伊藤正博幹事長)と、対案を決定。地方財政に関して危機の要因を自民・小泉政権の三位一体改革だと強調し、地方の声を聞く「国と地方の協議の場」の法制化を急ぐよう求めるなど、民主の政策に沿った内容を盛り込む。

 参院選をにらみ、国会で展開されている自民・民主のつばぜり合いが県議会でも表面化した格好。他会派の議員は「自民は鳩山政権を、民主は小泉政権をそれぞれ批判し合っているだけ。参院選に向けた思惑もあるだろうが、国民・県民の方を向いていると言えるのか」と疑問を投げかけた。 (大橋洋一郎)


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