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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1226チバQ:2010/03/08(月) 21:47:14
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000001003080001
輪島市長選 現新2氏届け出
2010年03月08日


中浦 政克氏 (46)


梶 文秋氏 (61)

◇地域振興など争点◇


 輪島市長選が7日告示され、菓子店社長で新顔の中浦政克氏(46)=無所属=と、再選を目指す現職の梶文秋氏(61)=無所属、自民・社民推薦、公明支持=の2人が立候補を届け出た。過疎と高齢化が深刻化する中、市政運営のあり方や地域経済の振興策などが争点となる。14日に投票、即日開票される。


 同市では、旧門前町との合併前の98年から、通算3期12年間、梶市政が続いてきた。合併から4年がたち、2007年3月に起きた能登半島地震からの復興もハード面は一段落した。新市のまちづくりを本格的に進めるうえで、市政を継続するのか、刷新すべきなのかが問われる。


 第一声で中浦氏は「この12年間、町の形は整ってきたが、生活の豊かさにつながっていない」と梶氏の多選を批判。梶氏は「観光業や地域を育てていくために、今後3、4年を大切にしなければならない」と市政の継続の必要性を訴えた。


 期日前投票は8〜13日の午前8時半から、輪島市役所では午後8時まで、同市門前総合支所では午後7時まで受け付ける。同市沖の舳倉島では9日午前11時から午後2時半まで(荒天の場合は順延)。7日現在の選挙人名簿登録者数は2万7499人。



        ☆           ☆


==輪島市長選候補者==


◇「市制変える」訴え◇中浦氏


 中浦氏は午前10時過ぎから、同市杉平町の選挙事務所前で出陣式を開いた。支援する元市議や市民ら約350人(主催者発表)を前に「輪島を変える」と市政の刷新を訴えた。


 出陣式では、後援会長で元市議会議長の田中孫右ヱ門氏が「相手候補の大きなやぐら(支援態勢)を壊し、輪島市のために中浦候補を当選させよう」と支持の拡大を求めた。中浦氏は市政の現状を「一部の政治家や団体のしがらみにまみれている」と批判。「資源を有効に生かし、市民一人一人に参画してもらってこの町の将来を豊かなものにしていく」と決意を述べた。


 中浦氏は具体的な施策として、市長報酬の30%削減や市の部長職の廃止、全国に「輪島応援団」をつくる交流市民登録制度の創設、輪島病院の医師不足解消などを挙げる。


◆「ふるさと生かす」◆梶氏


 梶氏は午前9時から、地元の同市鳳至町の住吉神社で必勝祈願祭と出陣式を開いた。国会議員や県議、各団体の代表ら約500人(主催者発表)らと気勢を上げた。


 応援演説に立った北村茂男衆院議員は「梶氏は震災復興で昼夜を分かたず、先陣を切ってきた。変わればいいというだけでは自治体の責任者の仕事はできない」と梶氏の実績を強調。梶氏は第一声で「輪島の未来づくりを成し遂げたいとの思いで、震災復興も町づくりと合わせて乗り越えてきた。市民のみなさんと、このふるさとを生かしていきたい」と訴えた。


 梶氏は、企業誘致の促進や観光人口の拡大、お年寄りの独り暮らし・夫婦世帯の見守り態勢の整備、水道未普及地域の解消などの政策を掲げている。


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