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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1207杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2010/02/26(金) 10:57:09
2010知事選 いしかわ  継続か変革か 4氏が舌戦スタート
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000561002260001
2010年02月26日

 継続か変革か――。25日告示された知事選は、いずれも新顔の桑原豊氏(64)、米村照夫氏(70)、木村吉伸氏(58)=共産推薦=と現職の谷本正憲氏(64)=社民推薦、自民県連・公明県本部推薦、民主県連支持=の無所属4氏が立候補し、17日間の選挙戦がスタートした。4期16年の谷本県政の評価や現職最多に並ぶ5選の是非が争点だが、国政では鋭く対立する民主と自民の二大政党の相乗りで、関心の低下も懸念される。投開票は3月14日。
 谷本県政の4期目は、2008年秋の「リーマン・ショック」を機に深刻化した不況への対応に追われた。
 外需依存型の県内製造業では「派遣切り」などの雇用不安が広がった。内需不振で、企業誘致の成功例だったキリンビール北陸工場(白山市)も撤退を表明。製造業への過度の依存と、大企業の誘致を軸にした産業戦略の見直しが迫られている。金沢港の大水深化工事など、ハード整備にも力を注いだが、県債残高は約1兆2千億円に膨張。不況で税収が激減するなか、北陸新幹線整備など避けられない大型投資も残っており、さらに苦しい財政運営を強いられる。
 選挙戦は実績をアピールする谷本氏と、多選阻止を掲げて民主党県連に造反した桑原氏、前回に続いて暮らし・福祉優先を訴える木村氏の争いが軸になる。
 桑原氏は午前9時半すぎ、08年7月の浅野川水害で被災した金沢市東山1丁目で第一声。住民らを前に「現職は被災者の声に耳を傾けない」と批判、「対話と信頼の新しい県政を築きたい」と訴えた。浅野川水害訴訟原告団長の吉島聖和さん(61)も「1年半訴え続け、知事に会わせてももらえないのが今の県政。判決の前に、桑原さん当選という結果を出して闘いを終わらせよう」と呼びかけた。
 米村氏は金沢市内を遊説。「行政改革を徹底する。石川県を皆さんと一緒にチェンジしたい」と訴えた。
 木村氏は午前10時すぎ、金沢市平和町3丁目の病院前で第一声をあげた。「いいものはいい、悪いものは悪いと国民がはっきり意思表示するようになった。相乗り県政を変えなければいけない」と訴え、高齢者の医療費無料化などの公約を説明。支持団体「新しい県政をつくる県民の会」を代表して、升きよみ・金沢市議(共産)も「古い政治体質、コンクリート行政を断ち切ろう」と気勢をあげた。
 谷本氏は午前10時、金沢市の尾山神社で「安全と希望あふれる『生活先進県』石川の実現のため最善を尽くす」と第一声。金沢市の山出保市長ら首長や市町議、医師会、商工会など支持団体のトップも駆けつけた。自民党の森喜朗元首相は「5選への批判があったのは事実だが、谷本さんへの期待は高い」、民主党の一川保夫参院議員も「多選のメリットを生かして力を発揮してほしい」と激励した。


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